2011年12月10日土曜日

フラグルロック

今回も前回の魔女っ子メグちゃんの話に続いて、
テレビの話。
NHK教育って、アメリカのいろいろなドラマを放送してたよね。
かなり前にも書いたけど、結構好きだった「素晴らしき日々」や、

誰でも知ってる「フルハウス」、
所ジョージが吹き替えの声をしていた「アルフ」など。
そして、最近こっちのデジタルレンタルシステムで発見したのが、
「フラグルロック」。

覚えてない人のために、写真がこれ。
これを見れば、「あ~知ってる!」って思うでしょ。
で、これを見始めたときに、オープニングの曲がかかって、
つい日本語で「踊ろうよ!嫌なこと忘れ~て!」って歌ったら、
うちの妻が、「なに?」って顔でこっちを見ていた。
そう、昔にみていたドラマの主題歌が、
意識もしないうちに覚えていて、
条件反射のように一緒に口ずさんでいた。
しかも、日本語で。
オリジナルの英語版はこれ!

そして懐かしい日本語版がこれ!

もちろん、それはビックリするわな!
まさか、こんな人形の番組を知ってるとも思わないのに、
その主題歌まで日本語で歌ってしまう。
でも、やっぱり今見ると結構新鮮。
しかも、CGとか使っていないのに、凝ったつくりをしている。
こうやって、昔のドラマを懐かしく見ていて、
このレンタルシステムで見れるようにならないか?と
待っているのが「天才少年ドギー・ハウザー」。
もし、これを読んでる人で、これがまた見たい!や
昔こんなの見てた!って言う感想残してくれたらうれしいです。

2011年12月1日木曜日

魔女っこメグちゃんにビックリ!

今日、たまたまイタリア人の友達と
Facebookで話していたところ、
その友達がイタリア語の「魔女っこメグちゃん」の
オープニングのビデオをアップして、見てビックリ!
全然オリジナルと違う!


それがこれ。


で、日本語のはこれだよと、
教えてあげたんだけど、
実際大人になって歌詞をじっくり読んでまたビックリ!
「二つの胸のふくらみは、何でもできる証拠なの!」って・・・


これがオリジナル。

2011年11月22日火曜日

集めてます

基本的に収集家とか言うわけではないけど、
一度、凝るとトコトン凝る癖がある。
で、最近、集めているのがパイントグラス。
これはバーとかに行って、ビールを頼むと出てくるグラスで、
1パイント(16oz、約500cc)が入る大きさ。
ビールに凝りだしてから、始まった収集で、
今のところ、10個ほどのグラスがある。
これがその一部


でも、このパイントグラスは
どんなパイントグラスを言うわけではない。
ここにも変なこだわりがあって、
ビールメーカーのパイントグラスはダメ!
ビールメーカーのグラスは集めだすときりが無い。
ショットグラスはどこでも売っていて、
集めてる人は結構いると思う。
でも、ビールメーカーじゃないパイントグラスと探すのは、
これまた大変。
しかし、これが結構楽しい。
探しにくいだけに、見つけた時の喜びは、
普通の収集家では味わえない快感がある。
あと、人に頼むこともあまりしない。
なぜなら、どんなビールメーカー以外の
グラスでもいいというわけではなく、
それなりにカワイイ感じか、面白いものじゃないと
集めたくない。
なせなら、収集してるけど、ちゃんとこのグラスを使っているので、
あまり変なものだと、お客さんが来たときに、
「何これ?」って言われるのがいやだから。
ちなみに、この収集は僕が飽きるまで、続きます。
なので、いつまで続くか、どこで終わるかは、なぞ。

2011年11月15日火曜日

これだけのために国境を越えます

かなり前にアップしたブログで、
カナダ・バンクーバーのうまい店を紹介したと思う。
そこで、紹介した飲茶のお店「大同海鮮食館 Dai Tung Chinese Restaurant」は
年に1、2回は行く。
そして先週末に行ってきた。
前回、このお店のことを書いた時には1枚も写真をアップしなかった。
なぜなら、全然取ってなかったから。
でも、今回は違います。
写真があります。
それがこれ!

これは揚げた湯葉にきのこのあんかけをかけたもの。
初めて行った時に偶然頼んだものだけど、
これがめちゃうま!
これを食べたいがために、わざわざ国境を越える。
あっ、ちなみに、写真の奥ほうに見えている紫色の物は、
なすびのえびのすり身はさみ揚げ。
これも、行く度に絶対頼む1品!


その国境を越える時に、
カナダの入国審査で「今回の旅の目的は?」って聞かれるんだけど、
「観光です」って答えたら、「どこを見に行きたいの?」って聞かれて、
うちの妻が「飲茶!」って即答したら。
「それは観光ではないね!」って返されてしまった。
でも、別に国境で止められたわけではないので、別にいいけど、
今度はちゃんと旅の目的として、
「揚げた湯葉にきのこのあんかけ!」と答えることにする。

2011年11月6日日曜日

Hot Pockets!!

日本の冷凍食品の質は高い!
たぶん世界で1位と言ってもいいほど、品質は高いと思う。


少し小腹が空いた時などに食べる、レンジでチンをするだけの冷凍食品。
日本では、そんな冷凍食品でも、食べて「まずっ!食べなきゃよかった。」 って思うことはほとんど無いと思う。
でも、アメリカでは違う。
カップラーメンとかも、想像できないくらいまずい!
そんなまずいものだらけの中で、アメリカ人が大好きな冷凍食品がある。
それがこれ!

Hot Pockets!
どんなものかと言うと、マクドナルドで売っているアップルパイの様な感じもので、中身が肉(らしいもの)や野菜(らしいもの)が入っている。
ちなみに、今日食べたのが写真にもある「ペパロにピザ」。
いや~、これがまずいって言うのも失礼なくらい、不味い!
基本はいつも「まずい」はひらがなで書くけど、これは「不味い!」
何がどうかって、まず、冷凍状態から、レンジでチンをするんだけど、2分温めただけで、激熱!!
まず、一口噛んだ時に、出てきた湯気にやられた。
そして、中から出てきた、トマトソース(らしきもの)とペパロ二(らしきもの)が、マグマか?と思うぐらい激熱!!
で、この中身に味が無い。ただ熱く赤いもの。
「さすがに熱すぎて、味わえないだけだろう」と思って、少し冷めるのを待ってみた。
そして、すこし冷めたのを口にすると、これがさらに不味い!
っていうか、何をしても不味い!
うちの妻が「一口いい?」ってかじった後のコメントが
「記憶にあるよりも不味い!」だって。
やっぱり不味いんじゃん!


ちなみに、この冷凍食品を食べようと思ったきっかけが、
妻が友達と一緒に作った「チーズとビールのスープ」を昼食に出してきて、それがあまりにまずくて、一口食べてやめた。
で、そこで思い出したのが、義理の弟にもらったHot Pockets。


今日の昼食は、食べること自体間違いだったかも?

2011年10月12日水曜日

ヨーロッパ

出張でヨーロッパに行って来た。
そう、ヨーロッパ!
なぜ、あえてヨーロッパって書いたかと言うと、
なぜなら行ったのは、4カ国!!
ドイツ、イギリス、イタリア、そしてフランス!
4カ国をを約1ヶ月かけて仕事で回った。
感想は、ヨーロッパもう飽きた。
これが、仕事じゃなく、バケーションならもっと楽しめたのに。
で、この4カ国の中で一番良かったのが、イタリア!
まあ、イタリアって言ってもいった場所はミラノだから、
イタリア全土を回ったわけじゃないだけに、それほどいえないけど、
ドイツのフランクフルト、イギリスのロンドン、フランスのパリと比べると、
1、イタリアのミラノ
2、イギリスのロンドン
3、フランスのパリ
4、ドイツのフランクフルト
の順でよかった。
イタリアは、本場のイタリア料理がおいしい!
(しかも少しイタリア語の食材がわかるだけに、頼むのも楽しかった)
イギリスのロンドンは、そんなに期待をしてなかっただけに、
行ってみてかなり楽しかった。英語が通じるから、かなり過ごしやすい。
でも、うまいものは無い。インド料理だけが唯一おいしい。
フランスのパリは、何を食べてもおいしい。
でも、本場のフランス料理になると、6コースとかになってきて、
高くて手が出せない。でも、やっぱりワインは安くておいしい。
あと、パリのマイナスポイントは、町全体がおしっこくさい。(マジで)
あっ、ちなみにエスカルゴはうまかった。
ドイツのフランクフルトは、4日間しかいなかったので、
それほど見れなった。
でも本場のフランクフルト・ソーセージはおいしかった。
ヨーロッパ全体を通して、楽しんだのが、お酒!
ドイツのビール(ラガー)、イギリスのビール(エール)、イタリアとフランスのワイン。
あと、ヨーロッパで楽しまれてるのが、食前酒。
イタリア(特に北のベニス周辺)で楽しまれてるのが「Spritz」と言われる食前酒。
白ワインをベースに作られたカクテルのようなもので、何が良いって、
1杯が2~3ユーロと安い。もちろんおいしい。
あっ、でもさすがに仕事でヨーロッパに行っただけに、
気疲れして、痩せた。
おいしいものを食べて痩せる
新しいダイエットを発見した気分。

2011年7月19日火曜日

78分

今年のシアトルの夏は寒い。
どれくらい寒いかと言うと、
今年に入ってから、気温が80°F(26.7°C)以上になった時間は
たったの78分。
78日でなく、78時間でもない、
たったの78分。
1時間と18分。
地域によっては75°F(24°C)以上になったことが無い所もある。
アメリカのほかの地域では、
今年の夏は猛暑なのに・・・
それにしても寒い。

2011年7月5日火曜日

かまぼこ?

新しいマットレスを買った。
今まで使っていたマットレスは、
スプリングは古くなって、弾力性がほとんどなかった。
なので、今回はちょいと奮発して、
テンピュールのマットレスを買った。
寝心地のいいマットレスとして有名のテンピュール。
でも、最初の1週間ぐらいは寝心地最悪。
なぜなら、少し使い込むまで、マットレスが異様に硬い。
しかも、このテンピュールのマットレス、
新しいうちは少し匂う。
しかもそのにおいが、なぜか、かまぼこの様なにおい。
これからしばらくの間は、かまぼこの様なにおいの
異様に硬い寝心地の悪いマットレスで寝ることになる・・・

2011年6月30日木曜日

セドナ

グランドキャニオンに行くついでに、
パワースポットとして、注目を集めるセドナにも行ってきた。
霊感の強いおいらとしては、行って体験しておきたい場所。
なぜ、セドナがパワースポットとして有名か?と言うと、
Votex(ヴォーテックス)と呼ばれる、地面からパワーが吹き出るスポットがいくつかあり、
セドナ自体が大きな癒しの町になってる。
で、セドナが本当に癒しの場所かと言うと、
おいらにとってはそうでもない。
車で、セドナが見える場所に入ったとたん、
頭痛が、そしてベルロックと言われる、ヴォーテックスに近づくにつれて、
胸を誰かに刺されるような痛みが。
感受性の強い人間には、ヴォーテックスのパワーたまにを痛みとして、
感じることがあるらしい。
で、その痛みも次第に和らぎ、心地よい感覚に。
そして、そのいくつかあるヴォーテックスに行ってみた。
そのヴォーテックスは公園の中にあり、
公園の入り口で地図をもらい、ヴォーテックスまで歩いて行ける。
もちろん、ほとんどの人はヴォーテックスのパワーを感じないので、
地図には、ここの大きな岩がヴォーテックスとしか書いてない。
で、その大きな岩に行ってみると、ほんとに大きな岩で、
どこからパワーが出ているのか?なんて特定できない。
でも、霊感のあるおいらとしては、そのパワーの湧き出ている場所が特定できる。
ヴォーテックスの中心に立って見た感覚は、
体全身の毛が逆立つ感じ。
そこから一歩でも離れると、その感覚はなくなる。
ここで1つ秘密を。
実はこのパワーの吹き出ている場所は地図にある書いてあるところだけなく、
その周辺、数ヶ所にもあり、
地図から少し奥に入った小道にある岩からも吹き出ている。
(もしセドナに行く予定があって、このブログを読んでいて、
この詳しい場所を知りたいなら、コメントください。)
さすがにパワースポットとして有名なだけあって、
セドナには不思議なパワーがある!

Grand Canyon

世界遺産に登録されているグランドキャニオンに行ってきた。
アメリカに来たからには見ておきたいものの1つ。
でも、行く前までは、「どうせただの大きな穴」だろうと思っていた。
これがその写真。
穴は穴でも、とても大きな穴。
大きすぎる穴。
世界にここだけしかないと言うだけあって、
見ごたえは充分!
というか、もしアメリカにいるなら、絶対に見ておいたほうがいい!

2011年5月17日火曜日

カレー

作るのが簡単な料理の1つとして
挙げられることの多いカレー。
もちろん、たくさんのスパイスを用意して、
ルーを自分で作ってとなると、なかなか難しい。
でも、市販のカレールーを買ってきて、
カレーを作ると、とても簡単。
でも、簡単だけに、自分なりに工夫をして
おいしいカレーを作るのは、コツがいる。
で、アメリカに来て、いろいろ試した結果、
おいしい市販のカレールーを使って、
普段より数倍おいしいカレーを作る秘訣を発見。
それは、出汁!
最近、うちでやっているのは、
野菜くず(にんじんの皮、たまねぎのヘタ、りんごの皮と芯など)を
集めておいて、それなりの量になったら、
大きななべで、ぐつぐつ煮て、野菜出汁を作る!
で、この野菜出汁を使って、カレーを作ると、
とびきりおいしいカレーができる。
もちろん、特別なものなど一切ないし、
もともと捨てるものから作った野菜出汁なので、
材料費などもかかってない。
昔、バーモントカレーの宣伝で
「♪りんごと蜂蜜、恋をした~」なんてのを
西城秀樹が歌ってた様な気がする。
(これを知ってることに時代の流れを感じる。)
でも、あれと同じで、スパイスなどを入れたりするよりも、
もっとシンプルに出汁にこだわれば、市販のカレールーでも
おいしいカレーができる!
いつもは、半分の量しか作らないカレーを
今回は普段の2倍の量を作ったので、
たくさん食べてもまだまだあるので、残りを冷凍した。
なので、今度はこのカレーを使って、
自家製カレーうどん(うどんの作り方はここを参照)を作ろうと思う。

2011年1月15日土曜日

カステラ

日本では間単に手に入って、
別にこれといって、食べたくなるような物でなくても、
間単に手に入らなく、長い間食べてないとなると、
無性に食べたくなることがある。
その1つがカステラ。
もうひとつはバームクーヘン。
こいつはくせもの!ドイツの食べ物だから、
本格的なバームクーヘンがドイツのケーキ屋で
簡単に手に入るだろうと思ったら大間違い。
バームクーヘンって日本ではメジャーでも
日本以外では、多分ほとんど食べられていない。
で、カステラの話に戻ると、
カステラは、ポルトガルのお菓子をまねて
日本で作られたもの。
なので、日本以外では手に入らない。
シアトルにある日本のスーパーでも手に入るが、
大量生産された、大手メーカーのカステラは、
贈り物でもらうような高級品と違って、味気ない。
でも、今回は救世主登場。
うちの妻の日本時代の友達が遊びに来た。
しかもこの友達がカステラを作れるということ。
実は、一度カステラ作りに挑戦したことがあるが、
その時は、カステラが膨らまず、大失敗。
でも、この救世主は何度も作ったことがあるらしく、
今回は、本当のふわふわのカステラが
食べられると期待大!
で、その友達がやってきた。
レシピはカステラを焼く型作りから始まる。
新聞で型を作って、そこのアルミホイルを張って、
混ぜた生地を流し込んで焼く。
この混ぜる工程も、1方向だけで、10分混ぜると
細かい指示通りに生地作り。
で、出来上がったカステラは!
全然膨らまず、カチカチのカステラの出来上がり。
友達は大ショック!
今まで失敗したことがないのに、
ここにきて、大失敗。
で、その日はとてもがっかりして帰った。
でも、次の日、妻はその友達と会う約束があって、
妻が約束の場所に行くと、
その友達は大きな紙袋を抱えて待っている。
そう、あまりのショックにその友達は、
次の日の朝、早起きをして、
カステラを作り直した。
今度は大成功。
失敗の原因は、卵が冷たすぎた。
生地を作るときに、常温に戻した卵を使うと、
空気が生地に混ざり、ふっくらとした生地ができる。
その生地を焼くと、ふんわりしたカステラが出来上がる。
で、一度に約3本ほど(普通に買えるサイズ)を、
新聞で作った型で作ることができて、
3本ともいただいた。
1本はすぐに食べて、まだ2本は冷凍庫で凍らせてある。
なので、食べたい時に、今度はいつでも食べられる。