2007年12月18日火曜日

リサ・ローブ

アーティストのリサ・ローブっていてるやん。
このリサ・ローブ、うちの妻の元カレのお兄ちゃんと
高校時代に付き合ってたらしい。
いや、「らしい」というより。
これほんとの話。
ところで、俺の妻は、どんな彼氏と付き合ってってんや?

2007年12月16日日曜日

Snowboard

初すべり行ってきました。
待ちに待った山開き。
2週間前に大雪が降ったと思えば、
その翌週には大雨で、雪が溶けて山開きは延期。
そして、ついに昨日の土曜日にオープン!
今年はスノーボードを新調(当選景品で)したのと、
シーズンパスを買ったので、
早速行って行ってきました。
家からスキー場までは45分。
大阪にいたころには考えられない近さ。
しかも人口雪ではなく、天然もの!
今年の冬は、怪我をする(縁起でもない)か、
飽きるまでスノーボードをするぞ!

2007年12月14日金曜日

当選 Up Date

また、今回も当たりました。
今回のは、結構異例な当たり方。
いつもは応募して、忘れたことに当選の連絡が来て、
「おっ、応募してたね。そういえば」というのが
大体のパターン。
でも今回はちょいと違う。
しかも今回のような当選の仕方は、
あまり好きな当たり方ではないし、
こういう当たりは、今までにほとんどしていない。
というもの、今回はお店のホリデーショッピングのキャンペーンで、
お店に行けば粗品の詰まったかばんがもらえるという企画。
そこで、番号が渡され、時間になれば抽選が行われるというもの。
なので、決まった時間に決まった場所に行き、
抽選まで時間をつぶさなければならない。
で、このお店は大型ショッピングモールに入ってるお店なおので、
粗品(ほんとに“粗”品)の入ったかばんと番号をもらって、
さっさとそこから退散。抽選の時間になって戻ってきた。
もちろん、こういう抽選には運が無いので、
何が当たるかとか、あまり気にもしていなかった。
そして抽選が始まり、番号が呼ばれ、当選者不在。
そして再抽選。また当選者不在。
それが3回ぐらい続き、さらに再抽選。
番号が呼ばれ、うちの妻が「当たってる!!」と
俺をたたいた。
でも、俺は「はっ?なにが?」と、上の空。
で、人ごみを押しのけ、景品を受け取りに、
そこで渡されたものは、かっこいいサングラス、
おしゃれな腕時計、男物と女物の香水。
ギターヒーロー(文字だけ見ると、キダ・タロー)、
4GBのZune。
この中で欲しかったもの。それは!!!
なし!
あえて言うなら、4GBのZuneと腕時計。
でも、すでにMP3プレイヤー持ってるし・・・
で、Zuneのいいこと聞いたことないし・・・
ギターヒーロー、PS3持ってないし。
サングラス。でかくて俺の顔には似合わんし。
当たってもそんなにうれしくないことってあるよね。
っていうか、そんなに当たるのは俺だけか?!

2007年11月25日日曜日

ただめし

誕生日を迎えてしまった。
さすがにこの歳になると、素直に喜べない。
でも、人から祝福してもらえるのは、
いくつになってもうれしい。

で、祝福してもらうって、
普通は家族や友達などの、身近な人達からだけだけど、
せっかくだから、この際、他人にも祝ってもらおう!
ということで、
ただめし(無料飯)をいただいてきました。
とっても、誰か知らない人に、
無理やりおごってもらうとか言うわけではなく。
(そこまで、俺もあつかましくはない!!)

アメリカではよくある、お誕生日特典を使って、
ランチを無料で食べてきた。

これがランチ!
アサリのリングイネパスタ
いやいや、これがタダ!
しかも、手抜きとか言うわけではなく、
普通のランチメニューに載ってるもの。
このパスタ、一言で言うと、
「すごい!」
冗談抜きで、今まで食べたリングイネの中で一番!
これを食べたいが為にまた同じレストランに
今度はお金を払っていくことになりそう。

ほかにも、いろいろと誕生日特典のあるお店はあるけど、
たいていのレストランは、小さなアイスクリームなどのデザートを
タダでくれたり、
メーリングリストに登録していると、
デザートや前菜がタダになるメールをくれたりするが、
このデザートや前菜だけを注文することはできない。
でも、ここのお店は、とても質のいい料理を
タダで食べさせてくれるし、ほかに何も注文しなくてもいい。

実は、ほかにもステーキ(めちゃうま)を無料で食べさせてくれる
レストランがあったんだけど、
先月で無料ステーキのサービスが終わってた。
まだまだ、ほかにも探せばありそうやから、
来年の誕生日までの課題の1つとしよう!

2007年10月25日木曜日

YAZ

アメリカで俺の名前をフルで呼ぶ人間は、ほとんどいない。
なぜなら、長いから。
ひらがなにして、4文字もある名前は呼びにくいらしい。
だから、アメリカでは「Yas」にしている。
それが、最近アメリカで発売されたあるものに、
名前がとても似ている。
その名前は「YAZ」。
そのある物とは、経口避妊薬。
だから、このCMをみた友達はみんな笑い出す。
その商品を見たければ、
http://www.yaz.com
ここに行けば見れるよ。
それにしても、ここのブログに換えてから、
HTMLを使ってリンクを張ることすら、
面倒になってきた。

2007年10月7日日曜日

鍋料理

昨日、今年の秋、初めての鍋をした。
でも、実は友達と鮭のお祭り、
「Salmon Days」に行く予定が、
雨でお流れになったので、
それの代わりにということで、
何か変わりは無いかと考えていたら、
最近めっきり寒くなってきて、
朝なんて、摂氏にすると10度以下。
なので、寒い日には鍋!ということで
鍋に決定。
この最近つるんでる友達は、
奥さんが日本人とアメリカ人のハイブリッド。
(ハーフっていうと、なんか半分の人間みたいで・・・)
旦那さんがアメリカ人と、
マレーシア人と中国人のハイブリッドのハイブリッド。
そう、国際色豊かな人間関係。
そうそう、うちの奥さんは白人でも、
この人間関係の中では、少数派。
なので、この夫婦、日本料理がとても好き。
でも、奥さんが料理をほとんどしないし、
日本人のハイブリッドといっても、日系3世なので、
日本とはほとんど無縁。
でも、日本料理が大好き。
だから、この夫妻を呼ぶときには、
こっちの日本料理屋では、そんなに食べることのできないものを
食べるようにしている。
もちろん、大阪フードの「たこ焼き」「お好み焼き」は大好物。
作り手の腕がいいというか・・・
で、鍋もそんなにしないということで、
去年は、実は豆乳鍋をご馳走した。
まあ、この豆乳鍋がうまい。
でも、日本の家でやっていたような、
伝統的な鍋ではないので、
今回は
シーフードをたくさん入れた水炊き!
入れた魚介類は「かに」「鮭」「さわら」「たら」「えび」「ホタテ貝柱」と
豪華な鍋。
実は、あんこうが欲しかったが、こっちでは食べないのか、
まだ見たことが無い。
でも、日本食材を売ってるお店に聞くと、新事実が判明。
まだ、時期が早いだけで、冬になれば売っていることこと、
しかも、このあんこう、ほかの魚に比べると、なんと安い。
なので、次回はあんこう鍋に決定!
で、もちろんこの鍋の楽しみは、雑炊。
もちろんこれも友達は食べたことが無く、
前回の豆乳鍋では、最後にラーメンをした。
魚が嫌いな人間には、とてもいやな味に仕上がってる
この雑炊。
たまらないぐらいうまい!
そうそう、この友達は、おれがコタツを作り上げた友達なので、
次回はこの友達のうちに行って、
コタツで鍋!
日本人に生まれてよかった瞬間です。

2007年9月30日日曜日

当選 Up Date

またまた当たりました。
今度は「スポーツ・オーソリティー」という
スポーツ用品店の
$500分の商品券。
スポーツをそんなにしないから、
当たったけど、どうしよう・・・
でも、唯一といっていいほどするスポーツが、
スノーボードとボーリング。
で、まずはボーリングのボールをネットでチェック。
売ってることは売ってるが、いいのが無い。
なので、却下!
スノーボードは、今年の新作さえ買わなければ、
結構いい値段で、ボードとビンディングが買える。
それと、ボード用のジャケットを買い換えたいから、
それもチェックすると、今買うと、
新作が入ってくる前の、処分セールをやってるので、
これも安く買える。
そう、自分で一切払わないのに、
さらに安い物を買って、買える物を最大限にまで、
広げようという魂胆。
で、まずはジャケット(これは普通に寒い冬でも使える)と
妻のボード用のズボンを買った。
元の値段で買うと、ジャケット$230、ズボン$95が、
セールで安くなっていて、さらに20%オフで、
2つ合わせてなんと$150ドル。
半額以下!!
なので、まだ買ってないボードとビンディングと
妻は俺のお古のボードを使うので、
妻のブーツに、$350も使えてしまう。
たぶんこれだけあれば充分!
そうそう、これからアメリカで生活をしようとしている人に
アドバイス!
これがアメリカで生き抜いていく秘訣は、
欲しいものがあれば当てる!」
あっ、ちなみに景品が$600以下のものなら、
税務署に特別収入として、報告の必要が無いので、
$600以下の景品を当て続けると、
税金を取られる必要がない!
まあ、普通のアメリカに住んでいる日本人で、
こんなことを知ってるのは、俺しかいないかも・・・

2007年9月1日土曜日

五木ひろし

大阪で、世界陸上が開かれていることは、
噂には聞いてた。
まあ、基本的にスポーツに興味が無いから、
世界陸上がどこでいつ開かれようと、関係なかった。
で、今日たまたまテレビのチャンネルを変えていると、
「Osaka」という言葉が聞こえてきたので、
チャンネルをとめると、世界陸上を放送していた。
CMからのスタジオ戻りの数秒の合間に、
大阪の映像を写していたのだが、
なぜだか、今、新歌舞伎座で行われいる、
何本もの「五木ひろし」と書かれた旗が、
アメリカ中に放送されていた。
もしかしたら、世界的に放送されていたのかもしれない。
恐るべし、五木ひろし!
そんなことを考えてまで、
この時期に新歌舞伎座でコンサートとは・・・
この先、アメリカで大五木ひろしブームが、
来るわけ無いか・・・

2007年8月26日日曜日

こたつ

去年末に日本に帰ったときに、
日系アメリカ人の友達から
「買ってきて」と頼まれたものがある。
それが“コタツ”。
さすがにテーブルとヒーター部分がセットになった
いわゆるコタツを買って帰るのは、
高いし、かさ張るし、重いし、税金が気になるので、
とりあえず、取替え用のヒーター部分だけ
買って帰ることにした。
友達は最初は喜んだものの、
はてさてどうしたらいいものか?今までほったらかし。
なぜなら、本物のコタツを見たことが無いし、
取り合え用のコタツは日本語の説明書なので、
読むことができない。
そこで、昨日「コタツ・プロジェクト」を決行。
ミッションはアメリカにある物でコタツを組み上げる!
ステップ1「ヒーター部分のチェック」
まずは、コタツのヒーター部分の電源を入れてみて、
どれだけ、天板の部分が熱くなるかをチェックして、
どんな枠組みが必要か?どんなテーブルが必要か?
などの大まかな予定を立てる。
電源を入れて天板をチェック。
それほど熱くならない。
なので、自分達で木の枠組みを作っても大丈夫。
机もガラスやプラスティックなどの、
溶けそうなのもでなければOK。
ステップ2「テーブルを調達」
テーブルは安い家具やに行って、
自分で組み立てるテーブルを購入することに決定。
このテーブルは、天板と足が別々に買えるので、
一番短い足とそれに合う天板を見つけて、
さらに、もう一枚天板を買うことにした。
なぜなら、テーブルセットには、
コタツのヒーターを設置。
そして、その上にブランケットなどを敷いて、
さらに別の同じ大きさの天板をおくと、
日本のようなコタツになるから。
ステップ3「ヒーターの枠組みを作る」
ホームセンター行って、長い木のスティックをゲット。
そして、そこで頼んで、必要な長さに切ってもらった。
ちなみに、この木の棒。
長さが、約3m以上、太さが5cm、厚さが2.5cmで、
なんと100円。
しかもこの値段には、切ってもらうコストも入っている。
ステップ4「組み立て」
まずはすでに切ってある木を組み立て、
枠組みをつくり、それにヒーター部分をはめ入れて固定。
それを、テーブルの天板に固定。
次にテーブルの足を天板に付ける。
出来上がったもの、ブランケットを掛け、
さらにもう一枚の天板を載せて。
コタツ完成!
思ったよりも、簡単で、とても素敵なコタツができました。
あっ、写真とっておけばよかった。
今年の冬、寒くなったら、行くところは、
コタツのある、やつのうちだな!
ちなみに、このコタツのヒーター部分。
ミドリ電化で買って、そのレシートには大きく
「MIDORI」と書いてある。
このコタツを頼んだ友達の名前は「みどり」
なので、彼女は、このレシート見て、大喜び。
「このコタツは、私のためにあるようなもの」やって。

2007年8月18日土曜日

ありえないことだらけの結婚式

妻の姉の2回目の結婚式に行ってきた。
まあ、この結婚式が一言で言うと、バカ!
まず、この結婚に賛成した人は家族の中に
誰一人としていない。
なぜかというと、前の旦那(この男がとんでもないバカ)との
離婚調停中に、同じような男と付き合い始め。
傍から見れば、同じような男なのに、
「この人は特別!」と結婚することに決めた。
はい「バカ」1つ目!
前の旦那と別居をすることになってから、
姉はどんどん太りだした。

そこで、やせて
ウェディングドレスを着るために、
姉は避妊ピルをやめた。その直後、妊娠。
はいここで「バカ」2つ目。
彼女らの世界には、
コンドームというものは存在しないらしい。
新しい旦那の仕事は土方。
最近のアメリカは建設ラッシュ。
でも、この男、結婚直前に仕事を失う。
理由は「働く場所がない」。
いやいや、建設ラッシュだって!
普通なら、仕事を失って、もちろん貯金も無い。
2回目の結婚(しかも誰も賛成していない)なら、
地味にやるものと思っていたら。
盛大にやりたいやって。(←この言い方がすでに他人事)
はい「バカ」3つ目。
もちろん、お金が無いから、大きな会場を借りることもできず、
彼女の家の裏庭でやることに決定。
ここで、「なるほど、いいアイデア!」と思った人、
あなたは大間違いです。
この妻の姉、片付けるということを知らない。
裏庭で式を挙げるということは、
もちろん家の中に人が入るということ。
そして、この家。いつもごみやいらない物、
子供のおもちゃなどが散乱している。
そして、裏庭は、それなりに大きいものの、
もちろん誰も手入れをしていない。
そして、お金が無いということは、
披露宴ができない。
でも、テーマは盛大!
なので、もちろん披露宴も行う。
そこでひとつの疑問、食べ物は?
「Potluck」(ポットラック)!!
これは、アメリカではよくあるパーティーの形。
食べ物をみんなで持ち寄り、わいわいやるパーティー。
そう、ここで「えっ?」と思ったあなたは、
常識を持ち合わせた人です。
食べ物は自分で持ってきてね!やって。
はい「バカ」4つ目きました。
普通、ポットラックパーティーに呼ばれると、
参加者は、大まかにパーティ参加者全員が、
少しずつでも、いきわたるように、用意するのが、
暗黙のルール。
なのに、このバカ達(すでに怒りが入ってる)、
招待状を200人以上に送った。
そうテーマは盛大。
もし、全員が来ることになれば、ものすごい数の料理と、
200人が、裏庭でひしめき合う。
しかも、参加者全員に少しずつでも、ということになると、
料理1つがものすごい量。
もちろん、そんなことなど、考え付くことも無い。
なにせ、常識を持ち合わせた人達ではないから。
結婚式当日会場という名の、姉の家に着くと、
家の中は、泥棒が入ったのか?と思うくらい散らかっている。
ここに来て、別に驚くこともない。
なぜなら、予想していたから。
式直前、参加者は約80人程度。
そう、招待した人達、ほとんどが現れない。
これも、予想していたから、驚かない。
式が始まり、いよいよクライマックス。
新郎と新婦のキス。
もちろんこのキスが、チュッというものではなく、
唇に吸い付き、舌を使った、ディープな見苦しいもの。
あっ、ちなみに結婚式での、ディープキスは非常識。
でも、ここではまだ「バカ」をあげない。
なぜなら、このバカ新郎。
キスの最中に、新婦のお尻をわし掴み。
そう、ここで「バカ」5つ目。
あっ、思い出した。
式を挙げるのに、必要なのが教会からやってくる神父。
この神父もまたやってくれました。
式を挙げている最中、神父の携帯はON!!
なので、何回も携帯が鳴っておりました。
これは「小バカ」1つということで。
そして、披露宴と思いきや、
新郎と、新婦はみんなを集めて、
プレゼントの“披露”宴。
もちろん、非常識極まりない。
なんせ、誰が何を持ってきたか?を
みんなの前で品定め。
「バカ」6つ目。
アメリカでの披露宴は、食べ物とダンスが普通。
食べ物はポットラック。
もちろん期待してはいけない!!
アメリカで本当に料理のできる人は、一握り。
なので、この食べ物。うまいものなんて無い。
そこでダンス。
普通はDJを雇うが、妻の父親がDJ業をしている。
もちろんDJの知識なんでまったくなし。
でも、経験が物をいうので、何とかやってます。
あっ、ちなみに、俺がミキサー卓の使い方とか教えたけどね。
でも、この父親、娘の結婚式の日に、
ほかの結婚式の仕事が入っている。
なので、俺に頼みたかったらしいが、
新婦の友達がなにかのプロらしく、
(いまでも、友達が何のプロかは不明。)
父親は、カラオケができるだけの機材を、
彼女に託し、会場を後に。
もちろん、式の最中も、BGMを流すのだが、
何かのプロだけに、機材の使い方がわからない。
それでも、グダグダのBGMは何とか、流れた。
で、カラオケタイム。
アメリカ人で“歌える”人は、料理ができる人口よりも少ない。
まあ、予想はできているので、大丈夫。
でも、このカラオケ。何かのプロの友達が
使いこなせていない。
そこで、俺に助けを求めてきた。
でも、いまさら何かのプロが適当に使ってきた機材を、
いまさら、直すことは、1から新しく機材を組上げる方が
早いので、俺は「ムリ!」と一言。
なので、結局カラオケはとてもへたくそな新郎の歌と、
何かのプロの友達のへたくそな歌2曲で終了。
まあ、この何かのプロに仕事を頼むところが
「バカ」7つ目。
そうそう、盛大にやりたいのに、カメラマンがいない。
なぜなら、プロカメラマンを雇う金などないから、
これも自称プロの友達カメラマンに頼んだらしいが、
この自称プロカメラマン、結婚式に現れることなく終了。
結婚式と言えば、きれいな花。
この花も、
自称花屋の友達が運んでくるはずが、
到着したのが、式の始まる2分前。
こんなグダグダな結婚式に、
新郎と、新婦は「とてもいい結婚式」と大満足。
そうです、「大バカ」入ります!!
ここで今回の結婚式の結果発表!
大バカ 1
バカ 7
小バカ 1
このブログ書いてても、ムカついてきた。

2007年8月4日土曜日

ついにやりました!

別に悪いことをやったわけでないよ。

いままでできなかった事が、
アメリカに来てついに達成されました。
アメリカじゃないとできないというわけではないけど、
今まで何度も挑戦して、失敗に終わっていた。

で、何を達成したかというと、
「風の谷のナウシカ」を最後までみること、

実は今まで最後まで見たことが無い。
いつも途中で眠くなって寝てしまう。

たぶんテーマが重過ぎるからだと思う。

スタジオジブリの作品ですきなのは、
「天空の城、ラピュタ」
あの冒険ものがすき。
あとは、「魔女の宅急便」と「となりのトトロ」。
そう、子供が見て楽しめるもの。
「もののけ姫」はまだ大丈夫だけど、
「千と千尋の神隠し」にいたっては、
言いたいことは理解できても、それを自分の中で、
アニメをみた感想として、消化できない。
しかも、
「千と千尋の神隠し」
アメリカ人で好きと言う人が多い。
なので、たまに論議になるが、
「未来少年コナン」などの、
すごく初期の作品を見たことのない人達に、
「ラピュタ」が一番というのが理解できるわけが無い。
でも、議論になった時にさすがに、
いつも「ナウシカ」は見たことが無いでは、
話にならないのと、妻がどんな話?と興味津々だったので、
図書館からDVDを借りて、今回初めて、最後まで見た。
で、感想は・・・
やっぱり重い。
しかも。妻にいたっては、俺の病気が移ったみたい。
最後まで見ることなく、爆睡!
まあ、似たもの夫婦って事ですか?
それにしても、このアメリカ国内用に作られたDVD、
日本語で見ることはできても、
最後のお楽しみの安田成美のとてもへたくそな
「♪風の谷の~ナウ~シカ~」が無い!
今回のこの映画を最後まで見るための
自分を励ます材料の1つだったのに・・・

ほかの人はどんな宮崎アニメ(高畑勲アニメも含む)が
好きなんやろ?


2007年7月19日木曜日

当たりました

懸賞に当たるのは、日常茶飯事だけど、
(こう言えるあたりが、ほかの人からするとすごいらしい。)
久しぶりに、いいものが当たったので、ここで報告。
今回の景品は、
現金200ドル。
日本円に換算すると7月19日現在、
24400円
何を買うかはもう決まっている。
11月に、俺らの最近の小ブーム
キャシー・グリフィンというコメディアンがいる。
この人がシアトルに来るのだ。
それほど、興味は無かったけど、
この人の番組を見て一気にファンに。
なので、チケットを買うことに決定。
実は当てることに決定してたのだが、
リサーチが遅れたため、応募できず・・・
だから、いい席を確保するためにも、買うことに決定。
1人、48ドルぐらいするので、2人で100ドル。
まあ、残りの100ドルは貯金にでも回しますか?!

2007年7月15日日曜日

キャンプ

週末を利用して、キャンプに行ってきた。
キャンプ場はうちの家から1時間以内のところにある
Dash Point(名前がなんだかな~Dashって・・・)
ここのは前にも一度行ったことのある場所。
近場なのに、本格的なキャンプ場で、気に入ったので、
今回もここに行ってきた。(Dashだけど・・・)
普通キャンプに出かけるときには、
事前に予約をして、出かけるんだけど、
今年のここのキャンプ場は予約が不可。
なぜなら、去年の年末に大雪の嵐で、被害を受けたので、
100%使えるというわけではなく、
早く来て、いい場所見つけたもん勝ちになっていた。
金曜の仕事終わりに、出発して、普段なら1時間以内のところを、
週末の大渋滞に巻き込まれ。
かかった時間は1時間30分。
で、どきどきしながら、場所を探すと。
とてもいいサイズのサイトを発見。
不思議に思ってサイトの番号を確認すると、
“13”
しかも、カレンダーを見ればわかるように、
出発したのが13日の金曜日。
そう、誰も使いたがらない。
でも、そこは無宗教の俺と、キリスト教ではない妻の2人。
「13番?だから?」
ということで、ここに決定!
キャンプ自体は初めてじゃないけど、
自分達で全部そろえて行く、2人だけでのキャンプは初。
いつもは妻の継母(キャンプのプロ)たちと一緒から、
少々の事は気にしなくても、継母に頼れるのでOK。
でも、今回は違う。
なので、少しどきどきのキャンプ開始。
初日の晩御飯は「ホットドッグ」アメリカっぽいやろ!
串にフランクフルトをさして、キャンプファイヤーで焼いて、
パンにはさんで食べる。めちゃうま。
2日目の朝、
朝食は、パンケーキとブレックファースト・ソーセージ。
パンケーキは、家から小麦となどを事前にミックスした粉を作っておき、
当日は、牛乳や卵を混ぜて、焼くだけ。
そしてここで、大変なことに気が付く。
なんとシロップを忘れてきた。
なので、シロップなしのパンケーキ。(味薄い)
お昼は、キャンプ場から、少し離れたところで、
ストリート・フェスティバルがあったので、そこに出かける。
普通ストリート・フェスティバルといえば、
1本の通りで、2ブロックぐらいを封鎖したもの。
ここのストリート・フェスティバルは行ってみてびっくり。
州で一番大きなストリート・フェスティバル。
歩いても歩いても、まだある。
なので、昼食はここで済ました。
まあ、ほかにも実は理由がある。
ハンバーガーを作るつもりが、
パンを持ってきたが、肝心のバーガーを忘れた。
なので、お昼ご飯のハンバーガーは無し。
晩御飯は、キャンプファイヤー・シチュー。
アルミホイルに、切った野菜を入れて、缶のスープと水を足して、
アルミホイルを巾着状に包んで、
炭になったキャンプファイヤーの上において、
待つこと1時間。出来上がり!
あっ、ちなみにレシピ知りたければ、コメント残してください。
これまた激うま!
まあ、普段作らん分うまく感じる。
で、次の日の朝、帰ってきた。
う~ん。今度はもっとしっかり支度をしていくぞ!
次に目指すは、温泉のあるキャンプ場!

2007年7月7日土曜日

ホットドッグ早食い競争

アメリカの独立記念日には、
いろいろなお祝いイベントが開催される。
ここベルビューでも、街のど真ん中で、打ち上げ花火が上がる。
そうだな・・・大阪で言うと、なんばハッチの屋上から、
打ち上げ花火をあげるような感じ。
とにかく、街の真ん中である。
でも、日本でもたぶん有名なのが、NYのコニーアイランドで行われる、
ホットドッグ早食い競争。
12分間にどれだけのホットドッグが食べれるか?というのを競うもの。
ここ5年ぐらいは優勝者が「小林尊」という日本人なので、
知ってる人もいると思う。
今年は、その日本人が惜しくも2位と、本場アメリカ人に負けてしまった。
それでも、63本ものホットドッグを食べて、自己新記録だと思う。
ちなみに、優勝者は66本も食べてた。
そして今日(7月7日)、シアトルで初めてホットドッグ早食い競争が開催された。
ルールは同じ。ただ主催者が街のホットドッグ屋さん。
で、この競争はシアトルで毎年開催されている、
消防士のお祭り「Fire Fest」の催し物の1つ。
なので、イベントの規模がショボショボ!!
なんせ、競争が始まる前に、事前登録で参加を申し出たのが、
たったの1人。
で、直前に参加者を募る始末。
最終的に参加を申し出たのは、
女(おばあちゃん)と子供(どう見ても小学生)を含む6人。
そしてスタートの合図とともに、いっせいに食べ始める参加者。
しかも、この食べるスピードが、テレビで見た本物とは比べ物にならないくらい遅い!
なんせ、おばあちゃんなんて、普通に「味わって食べてます」って感じ。
どう見ても小学生は、スタートダッシュでホットドッグを口にほお張り、
一瞬トップにたったが、もちろんそんなに食べれるわけも無く、
2本目のホットドッグは、パンを粘土のように丸めて、口に入れたりして、ほぼお遊び。
そして最終的には、途中で気分が悪くなり、棄権。
最初、優勝を期待された、事前登録をした唯一の参加者。
でかい30歳代白人(背が高いとか言うでかいではない!)は、快調なペースで食べるが、
8本食べて2位に終わる。
この大会で優勝したのが、16本食べた、ガリガリ40歳半ば白人。(動きはゲイっぽかった。)
もちろんこの人は直前に参加を決めた。
誰もが「この人が優勝する」なんて予想はしていなかった。
最後にこのホットドッグが、観客に振舞われたので、食べたけど、
(もちろんタダの物はいただきます)
これがそんなにうまくない!!
(ちなみに、本場の大会のホットドッグは
“ネイサンズ・ホットドッグ”と有名な物なのでうまい)
大会最中には、「このメンバーならもしかしたら、勝てるかも?
参加しときゃよかった。」なんて思ったけど、
このホットドッグなら、2本も食べたところで、吐いてたかも・・・
まあ、今年がはじめてだっただけに、そんなに知ってる人も少なく
仕方が無いかもしれないが、
それにしても、宣伝もそれほどされていないし、仕切りもボロボロと、
久しぶりにとてもグダグダなイベントを見てしまいました。

2007年6月3日日曜日

ボーリング

俺を知ってる人なら、わかると思うけど、
けっこう、凝り性で、飽き性。
その気になったら、とことんやるくせに、
いったんイヤになったら、もう全然やらない。
しかも、その周期が短い。
といっても、中途半端で終わるとか言うわけでなく、
自分で納得のいくポイントまで行くと、突然飽き性になる。
他人からは「何で?ここまでやってるのに、もうやめるのん?」
「普通、ここまできたらこのままずっと続けるでしょ!」
といわれる感じ。
で、今、ボーリングがアツイ!!(この言い回しが古くていいね!)
俺にとって、そういう時期。
今まで、ボーリングって、アベレージが110ぐらいで、
いい思いをしたというと、仕事仲間が集まっての、
ボーリング大会で、運よく優勝したことぐらい。
そういえば肉もらった記憶が・・・
それが、アメリカに来てどんどんうまくなってきている。
いやいや、マジで!!
今では、アベレージが135。
う~ん、今年の誕生日にはマイボールがほしい。
もし、このボーリングの気分が11月の誕生日まで続けば・・・

2007年6月2日土曜日

ペイントボール

今日は、友達とペイントボールをしてきた。
日本ではまだまだポピュラーじゃないけど、
とりあえずやってきた。
ペイントボールとは、インクの入った小さなボールを
空気銃で撃って、相手に当て、あたったらボールが破裂して、
相手にペンキが付くという遊び。
響きは危険そうでも、実際はそれほどでもない。
もし、テレビや映画で見たことがあれば、
「あ~っ、あれね!」と思うけど、
実際にいった場所は、ペイントボールフィールドでもなんでもなく、
ただの森の中。
気分はまるで「ブレアウィッチ・プロジェクト」
そして、一緒に遊んだメンバーを全員を知ってるというわけではなく、
1人の人を知り合いとした、大きなグループ。
中には本格的な人もいて、格好は本人が軍隊で使っていた迷彩服。
持ってきた銃は、機関銃のような連射機能つきの大きな銃。
そのなかで、俺ら友達は、普通にジーンズに長袖。
まあ、遊びやからね。
ルールは適当に2グループに分かれて、
打たれたら自己申告でその場を離れる。
で、チームが全滅すると、負け。
いや~。面白かった。
ただ、難点は、本物の森の中なので、隠れるところは
山ほどあるけど、木が多すぎて、相手が見えない。
で、第1ラウンド。
何が起こるかもわからず、探り探りで、即効射殺。
その後は、周りを見回し、
打たれないように隠れて、
相手を待ち伏せ。
でも、あまりに後ろで隠れていたために、
打たれることも無く、誰かを打つことも無し。
それからは、少しアグレッシブに、動き回っては、隠れ。
見つかり、打たれそうになって、隠れ、打ち返す。
いや~。殺したね!
全部で5ラウンドぐらいしたかな?
射殺合計4人!
当たったのは、たったの2回。
もう一度やりたいか?
正直なところ、どっちでもいい。
ボーリングほど、やりたい気分ではない。
って、ボーリングのこと、まだ何も書いてないし。
ボーリングの話は、また次回ということで・・・


2007年5月30日水曜日

同じハイブリッドなのに

アメリカの高速道路には、都市圏で
“HOVレーン”なるものが存在する。
この車線は、車に乗ってるのが2人以上じゃないと
走ってはいけない車線。
だから、朝夕のラッシュ時に、1人で運転してる人は
走ることができない。
これによって自家用の車を使わず
乗り合いで会社にやってくる人たちに、
ラッシュ時には渋滞知らずで通勤ができる。
で、いくつかの州では、このHOVレーンを
2人以上乗っていなくても、車がハイブリッドであれば、
特別なステッカーをもらって、走ることができる。
しかし、この法律、ワシントン州にはない。
で、ついこないだ、環境保護局なるところが、
独自(これが曲者)の調査と基準により、
これからの法律を作る指針になりうる、
HOVレーン、1人でも走ってもいいハイブリッド車のリストを発表した。
このリストの中になんとサターンのVUEが入っていない。
何でも、基準を満たしていないらしい。
理由は、GM“ジェネラル・モータース”(サターンはこの子会社)の
ハイブリッドの仕組みが一番有名なトヨタの仕組みとは、
まったく違うところにある。
簡単に言うと、トヨタのハイブリッドは、
ある程度の速度に達しなければ、車は電気の力だけで動く。
なので、街を走る時には、とてもいい燃費が得られるが、
高速を走ると、その燃費は落ちる。
でも、このGMのハイブリッドは、街走りで燃費が悪く、
高速でいい燃費が得られる。
このシステムで得られる燃費が、環境保護局の基準に
満たしていないらしい。
せっかくハイブリッド買ったのに・・・
それにしても、GMの車が1台も基準を満たしていない。
だって、GMってアメリカの車会社で、
日本ではそんなに有名じゃなくても、
アメリカではかなり幅を利かせている車会社。
それが日本車がいい優遇を受けて、アメリカ車が台無しって、
政府の機関の基準でも、政府とアメリカの会社が黙っていないぞ!
がんばれGM!!
どうにか抗議をするのだ!

2007年5月28日月曜日

すばらしき日々

昔、NHKで放送されていた海外ドラマ
「素晴らしき日々」
今、アメリカで再放送(再再再ぐらい?)されている。
毎晩2話ずつ。
毎晩見てるけど、話が進むのが早い。
なんといっても、2話ずつだからね。
で、いいたことはこれじゃなくて、
昔見ていたことは、たぶん中学生か、高校生ぐらい、
当時はなんとも思わず見ていたけど、
今、改めて見ると、
「いいドラマだ~~!!!」
この感覚の違いは、なんだ?
昔見ていたときに、内容を理解していないわけがない。
だって、ちゃんと日本語吹き替えで見ていたからね。
でも、今見ると、たまに涙かちょちょぎれそうになる。
大人になるってことは、こういうことか?
いろんな経験をして、話の内容が
俺の経験してきた事と重なるから?
でも、もし今また日本で見る機会があれば、
絶対お勧め。
なぜなら、たぶんこれを読んでるのは、
俺の同世代の友達やから。
それにしても、ケビン・アーノルド(主人公)の
彼女・ウィニーの顔でかい。

2007年5月12日土曜日

なぞのTシャツ

今日、郵便受けを開けてみると、
大きな封筒が入っていた。
宛名と、送り先を見ると、
俺宛、送り主は地元フリー情報誌の
Seattle Weekly。
封筒を開けると中からはTシャツが。
そう、また当たったみたい。
今までいろいろなものを当ててきたけど、
今回もまた当選!
でも、俺、なにも応募してないぞ!
なぜ、送られてきたこのTシャツ。
まあ、いいかもらっておこう。
パジャマか、ジムに行くときに着る服にでもしよう。
でも、このTシャツなかなかセンスがよかったりする。

2007年3月11日日曜日

夏時間

今日から夏時間!
日本のみなさん。僕に連絡を取るときに、
時間を間違えないように!
今年から、夏時間の期間が長くなる。
夏時間が長くなるわけではないので、
1日が25時間になるわけではない。
そうそう、この夏時間、
英語でsummer timeではない。
こっちではdaylight saving timeという。
もともと、太陽の出ている時間(daylight)が長い時間を楽しもう。
ということで始まったらしい、このdaylight saving time。
今では、day lightだけではなく、電力消費量まで、節約しよう!
という意味まで、あるらしい。

この2つ目の意味が曲者で、
こいつのために、今年から夏時間の期間が長くなった。
去年まで:4月第1日曜~10月最終日曜
今年から:3月第2日曜~11月第1日曜

この夏時間、今までも疑問だったことが、
今年からさらに大きな疑問になった。
それは、夏時間の期間。
去年までも夏時間が1年のうち7ヶ月あった。
それが、今年から8ヶ月になった。
1年12ヶ月のうち半分以上が夏時間?!
じゃあ、その時間をアメリカ標準時間にしたらいいのに!
で、冬時間を作れば、ゐ年のうち4ヶ月だけ冬時間になるのに。
と、いつも思っている。
でも、さすがアメリカ州ごとに法律が違う。
このdaykight saving timeを採用していない州もある!
ハワイやアリゾナの大部分などでは、アメリカの中でも、1時間遅い。
まあ、ハワイは、遠く離れているので、元々時差があるけど、
その時差が、さらに広がる。
あと、アリゾナの大部分って?
アリゾナの州全体じゃないの?
意味わからん。

いつもは、前の日の夜、寝る前に、
すべての時計を1時間早めてねるけど、
今年はすっかり忘れてた。
で、朝起きて、「まだ7時やん!えっ?もう8時?」
「今日から夏時間やん!」と、朝から家中の時間を変えるのに、
すっかり目が覚めてしまった。

これは、後で昼寝をしなければ。

2007年2月25日日曜日

コメント投稿

だいぶ前に、コメントが投稿できないと、
苦情をいただき、その後、メールでコメントよろしくね!
と書いたにもかかわらず、
あれから、メールの1つもやってこない!!
で、見た目でもわかるように、ブログがアップグレードしました。
心機一転で、今日は2つも書いちゃってます。
で、ここで書きたいのは、
コメント投稿のこと。
いろいろとブログをいじっているうちに、
コメント投稿を誰でもできる設定に変更しました。
なので、一度コメント投稿してみてください。

心地よい疲れ

久しぶりに仕事した!
別に仕事サボってたわけじゃないよ。
実は日本から、友達がベガスに「仕事」でやってきた。
その「仕事」というのは、ある会社の優秀社員表彰式。
で、その仕事を手伝ってくれといわれて、手伝ってきた。
何でも、仕事の内容を理解できて、
英語のしゃべれる人間ということで、
俺に白羽の矢が立ったらしい。
だから、「仕事」というのは、
今アメリカでしている仕事ではなく、
日本でやっていたような仕事。
実はベガスまでの道のりも大変だった。
メールで何度か打ち合わせをしているうちに、
頼みごとをされた。
しかもその内容は「長ネギを300本ほど持ってきてほしい」
???ねぎ???300本???
意味わからんけど、とりあえず、シアトルの日本食材を売ってる
スーパーに問い合わせ、300本を用意してもらい、
ベガスに送ってもらうことにした。
それだけではなく、妻のおばさんが急死した。
44歳でまだまだ元気だったのに、
簡単な手術をして、その後、嘔吐物をのどに詰まらせて、
窒息死してしまった。
そして、お葬式に行くことになり、
月曜日にカリフォルニアまで、飛んだ。
火曜日、お葬式。
水曜日、カリフォルニアからベガスに入る。
木曜日、イベント本番。
金曜日、7時の飛行機でシアトルに戻り、午後から出社。
どうだ!久しぶりにハードスケジュール!!

で、イベントは、何とか無事に終了!
実はそこでも、、まだまだ難問が続出。
まず、水曜日にベガスに入ってくるはずの、
日本からの人間が時間通りに入ってこれない。
何でも、予定してたはずの飛行機が、
欠航になり、日本にやってこなかった。
なので、旅行会社が急遽手配して、
(イベント当日のMCと余興のタレントを含む)300人が、
最高28時間かかって、ベガス入り。
なので、現地打ち合わせが始まったのが、
本番当日の午前2時。
会場仕込みは7時から。
11時には式典リハ。
1時に式典本番。
4時に式典終了予定。(実際は5時)
そこから、会食兼お楽しみイベントのリハ。
6時半から会食兼お楽しみイベント開始。
9時にイベント終了予定(実際は9時半)
そこから転換でダンスフロアーに、
10時から11時まで、ダンス。
もちろん、その間一睡もなし、食事も取れてない。
(まあ、こういう仕事はそれが普通にみんなこなしてしまう)
で、その日(実際には日が変わっているが)の初食事が、
午前12時(金曜日)。
もちろん、おなかがすきすぎて、食欲ゼロ。
それで、シアトルに飛ぶために、飛行場に向かうのが4時半。
で、そこでも、ほとんど睡眠はなし。
飛行機では少し寝た。
で、仕事に向かって、普通に普段の仕事をこなす。
もちろん、副業のことは、会社には内緒なので、
どんなに疲れていても、それを口にすることはできず。
金曜日家に帰ってきて、13時間の爆睡。
この経験から言えるのは、
いや~。やっぱりクリエイティブな仕事がしたい!!

2007年1月22日月曜日

大事マン・ブラザーズバンド

時々、頭の中から離れない音楽ってあるよな?
そんな、音楽、普段は全然気にならへんのに、

今回は違う
なぜなら、その頭の中を回ってる音楽が、
大事マン・ブラザースバンドの「それが大事」だから。
♪負けないこと、投げ出さないこと、
逃げ出さないこと、信じぬくこと~。
いや~。腹立つね!
ほかの歌ならまだしも、なぜここに来て、大事マン・ブラザーズバンド?
そかも、アメリカで「それが大事」って?どういうこと?
別に何かに悩んでるわけでもないし・・・
それにしても、大事マン・ブラザーズバンドってどこいったん?
ボーカルの人、あご歪んでたよね!?
あ~あっ、これを読んでる人、
ほらもう頭の中は「大事マン!」
ちなみに、覚えてない人のために、

ほらもう耳から離れないし、何時間かたった後に
「♪負けないこと、投げ出さないこと」って歌ってるよ。

2007年1月15日月曜日

八尾の味

久しぶりに日本に帰った。
計算したところ、ちょうど2年半ぶりになる。
2004年6月25日にアメリカに来て、
2006年12月25日に日本に帰った。
これは奇跡としか言いようがない!
というか、そのチケットが一番安かっただけ。
帰国の目的は、日本でお正月を祝うこと。
アメリカ人の妻は、日本で1年間生活にしてたにもかかわらず、
日本でお正月を過ごしたことがない!
なんでも、学校で働いていたので、授業のない冬休みを利用して、
クリスマス時期にアメリカに帰ってきていた。
なので、日本人と結婚したからには、
日本のお正月を経験せねば!ということで、
今回の帰国が決定。
もちろん、日本ではおせち料理にお雑煮、
(ちなみにうちの家では白味噌仕立て!)
初詣、お年玉、鏡餅、しめ飾りとお正月を満喫。
実はこの旅行には、ほかにも理由があったのだ!
それは前回、結婚をするために、妻が日本に来た時、
伊勢志摩にあるミキモト真珠島に連れて行ってあげた。
そこで、「真珠いる?買ってあげるけど・・・」と聞くと
「別にいい。真珠ってなんか、年寄りくさい宝石やから・・・」と
せっかくの申し出を拒否。
で、アメリカに戻ってきて、みんなに写真を見せながら、
日本の話をしている時に、ミキモト真珠島の話になると、
みんな「真珠は買った?」と聞くので、不思議に思った妻は
「なんで、みんなそんなに聞くの?」と逆に聞き返すと、
「ミキモトの真珠は超一流やん。なんで買ってないの?」と
実は妻はミキモトという名がそんなに真珠で有名だとは知らなかった。
なので、日本に帰る前に、
「あのミキモトの申し出はまだ有効?」なんて、質問してくるしまつ。
まあ、今回の旅行で真珠を買ってあげたので、
しばらくは機嫌がいいだろう。
そうそう、そろそろ本題に入ります。って前置きながっ!!
「八尾の味」やけど、八尾で育った人間なら、
ほとんどの人が知っているであろう、有名なポン酢。「旭ポン酢」!
アメリカに来ても、日本食を作って食べるうちの家では、
冬になると、やっぱりなべをする。
(アメリカではアンコウが売ってない!ちなみにふぐも)
そんなときに必要なのが、ポン酢。
でも、旭ポン酢で育ってきた俺にとっては、
普通のポン酢では物足りない。
で、シアトルにある日本食材を売っているお店で、
旭ポン酢を売っているのを見た。
手にとって値段を確認すると、
なんと普通の大きさ(350mlで日本では500円ほど)が17ドル。
(1ドル120円で計算すると、なんと2040円もする。)
こんなもん高くて買えるか!!と怒り心頭で、
今回の帰国の際には、一升瓶サイズを買って帰ろうと決意!
で、日本で一升瓶サイズの値段を見ると、なんと1本2300円。
安い!安すぎる!
なので、今回は2本もゲット!
でも、もったいなくてまだ空けてない。
あと、人が来たときにも、出してあげないし、教えてもあげない!
やっぱり恋しい八尾の味!
一番うまいポン酢なので、まだの人は絶対に試してみて。
あっ、ちなみに、マロニーはたまに入れます。