2017年1月30日月曜日

カツカレーパン

「なんで今まで気付かんかったんや!」って
思った事が最近あった。
それがこのタイトルにもある「カツカレーパン」

今週、偶然そのパンを発見!
しかもアメリカで。

で、その衝撃を受けた理由が…
ほとんど、どこのパン屋でも、
カレーパンって売ってるよね?
あと、そのパン屋の中でも、
カツサンドを売ってる所てあるよね?
そう、パン屋でもうすでに、
カレーとトンカツを作ってる。
なのに、今までそのカレーとトンカツを合わせて、
カツカレーにして、パンに挟んだのが無かった。

今あるものを使っただけで、
全く新しいメニューを作ってしまった事が、
「なんで今まで気付かんかったんや!」って衝撃!

って言うても、別にパン屋をやってるわけでもないけどね。

ちなみに、このカツカレーパン、美味かった!
このパン、写真撮るの忘れた。

売っているのは、オレゴンのビーバートンにある
Oyatsupan(おやつパン)と言うパン屋。

妻の父親と継母がビーバートンに住んでいて、
その実家から車で5分の所にある。

実はうちの息子がメロンパン好きで、好きで…
ビーバートンに行くたびに、メロンパンを買いに行く。

そういえば、最近メロンパン作ってないから、
息子も一緒にメロンパン作りせなあかんな。

2017年1月23日月曜日

やっぱり大阪人

今日YouTubeを見てて、
「あっ、俺ってやっぱり大阪人や!」と実感することが。

それは日本のテレビ番組で、東京のお土産を特集してて、
ひよこ饅頭の話をしていた。

で、そういえば、去年末、日本に帰った時、
成田経由で大阪に帰って、
アメリカに戻ってくる直前に、
妻から、「日本のお土産多めに買ってきて」と
メールが届いた。
しかもその時には、大阪を去って、
東京に向かっていたので、
せっかくなので、成田空港で
「東京らしいものを」と思って、
ひよこ饅頭を買って帰った。

だって、東京土産といえば、

東京ばな奈か、

ひよこ饅頭。

でも、実はこのひよこ饅頭、
東京銘菓では無い!

このひよこ饅頭は、
元々は福岡銘菓で、
昭和40年ぐらいまでは 福岡だけででひっそりと楽しまれていた。
でも、東京のお土産屋さんで売り出され、
そこでひよこ饅頭をお土産として、
買っていく人が増え、
それから全国に広がって、
東京土産と思っている人が多いらしい。

いや、さすがに生粋の大阪人。
「そんなこと知らん!」
すっかりひよこ饅頭は東京銘菓やと思ってた。

日本の土産として、
全く今回の帰国には関係の無い
福岡銘菓買ってもうた。

2017年1月17日火曜日

朝から唐揚げ

アメリカで週末の楽しみの1つは「ブランチ」
朝ごはんと昼ごはんの兼用で、
朝ごはんより少し遅い時間に朝食をしっかり食べる。

今回は朝から唐揚げを食べてきた。
場所は、ウエストシアトルと言われる、
ダウンタウンから車で15分くらいの所にある
Ma'onoと言うレストラン。
ここはハワイ風の料理が楽しめる所。
そして週末だけブランチが楽しめる。

今回ボクが食べたのは、
「フライドチキン」
そう唐揚げ!

コレが写真
今回頼んだのは、ハーフチキン。
唐揚げが6ピースに、
ビスケット(ケンタッキーでもおなじみのパン)2個、
グレービーソース(ビスケットにかける)と
メーププシロップ(唐揚げにもかける)。
僕を含めて大人4人、子供1人で分けて
味見程度で食べれて、
しかも他に自分の料理を注文するには、
ちょうどいい量。

このフライドチキンが
メチャウマ!
お店によれば、
カラッとするために2度揚げし、
旨味の味付けをしてあるらしい。
その通り、外はカリカリ、
中はジュワ。
いや~っ、久しぶりに美味しい唐揚げ食った。

そして自分のブランチとして頼んだのが、
「マオノ・サイミン」

それがこれ。
サイミンと言うのは、
ハワイ発祥のラーメンみたいなモノ。
何がラーメンと違うかというと、
エビを使用した出汁。
その他は、特に変わったことはなく、
トッピングにスパム(肉の缶詰)が載ってくるくらい。

このサイミンはまあまあ。
それなりに美味しいけど、
トッピングに塩気が強い
スパムやハムが載ってきて、
そこから塩がどんどん出汁に出てきて、
食べ終わった頃には、出汁が塩っ辛い。

本場サイミンを食べたことがないので、
比べることはできないけど、
ラーメンの代わりとしては十分かな?
次行った時には頼まないと思うけど…

でもフライドチキンは
もう一度食べに行く価値あり!

2017年1月7日土曜日

ロスコン・デ・レジェス

昨日1月6日は「公現祭」
と言っても、キリスト教でない人間には、
さっぱり何の事?
興味のある人は自分で調べてみてください。
ちなみに、ここにウィキペディアのリンク貼っときます。

で、昨日は2件お隣のお家にお呼ばれしてきました。
2件お隣さんは、メキシコ出身。
そしてこの公現祭はメキシコ(スペイン語圏)では、
特別なモノではなく、どこの家庭でも
祝われているようなお祭り。

そして、このお祭りどうやってお祝いをするかというと、
「ロスコン・デ・レジェス」と言うパンを使う。
こんなの。

これをどうやって使うかというと、
このパン結構大きくて、
楕円形の長い方の直径が1mぐらい。
そのパンの中に、
プラスチック製のちいさな子供の人形が、
幾つか入っている。
それをみんなで切り分けて食べる。

それだけを聞くと、
人形の入ったパンを食べた人が当たりで、
今年1年いいことがあるみたいに思うが、
コレがそうではない。

実はこの人形を引き当てると、大ハズレ。
この人形を引き当てた人は、
次回開かれるパーティーで
「タマレス」と言う、メキシコ料理を
全員分作って、持っていかなければならない。

ちなみにこの「タマレス」は、
とうもろこし粉を練って、
その中に具を詰めて、
とうもろこしの葉に包んて、蒸したもの。
メキシカンちまきと言ったところ?

そしてこの人形を引き当てたのは…
うちの息子!
なので、タマレス作り決定!

あっ、そうそう、
昨日のこのパーティーに呼ばれてて、
メキシコ人じゃなかったのは、うちの家族だけ。
なので、タマレスなんて作ったこともない家の子供が
人形を引き当てちゃいまいした。
まあ、人形は他にも何個かあって、
他の参加者も引き当てちゃってました。

近々、このブログで「タマレス」と言うタイトルで
作った過程とか、書くんだろうな。

2017年1月5日木曜日

トイレトレーニング

子供の話を全然書いていない。
最後の子供のことを書いたのは、
まだうちの妻が妊娠していた頃。
それが今ではすっかり大きくなって、
すでに3歳半。

この3年半色々あったけど、
その中で最も誇りに思うことは、
息子のおむつが2歳半で完全に取れたこと。

うちの息子、保育所に行っているが、
息子の同じクラスの友だちで、
まだ取れていない子がたくさんいる。

そこでうちの家ではどうやって訓練をしたかを、
ここで少し紹介します。

訓練を始めたのは、2歳になった時。
人からは「まだまだ早い」とか言われつつも、
どっちみち、訓練するんだからと、早くに始めた。

まず、トイレとは何か?を
教える事から始めた。

うちの息子の性格として、
親がやっていることを何でもやりたがる性格。
それを2歳になる時には知っていたので、
妻と二人で、トイレに行く時には、
息子に聞こえるように「おしっこ行ってくるね!」と
大きな声でお互いに伝える。
そして、トイレから出てきたら
「おしっこ出たよ!」と大きな声で言って、
お互いにハイタッチをする。
それを見た息子は、最初は「何?」と思ってたけど、
何度もやっているうちに、
「僕もやる!」と。
そこで、まずトイレに興味を持たせて、
実際におしっこをしている姿などを見せ、
トイレとは排泄をする場所というのを教える。
その後、何回か続けているうちに、
「僕もハイタッチする」となって、
「じゃあ、おしっこしてみようか?」と
トイレに座らせてみる。
もちろん、すでにトイレは排泄をする場所というのを
わかっているので、しなければいけない事はわかっている。
そこで、おしっこが出たときには、
「おしっこ出たー!」と大きな声でアナウンス。
そして、大きくハイタッチ。
これで、排泄をすれば、ハイタッチして、
喜んでもらえると認識する。

でもコレだけれは、まだ自分では
「おしっこ」や「うんち」とは言わないので、
こっちから「トイレ行くよ」と
一日何度も声をかけて、
連れて行って、トイレに座らせる。
そうしているうちに、うんちも出るようになり、
おしっこもうんちもトイレで出来るようになる。

こうやって、気長に楽しくやっていって、
保育園に通いながら、
2歳からトイレトレーニングを始めたことに、
嫌な顔をされたけど、 2歳半ですっかりおむつが取れて、
嫌な顔をしていた先生に、
臭いおむつを変えなくても良くなり、
クラスでおむつを変えなくていい子、第1号として、
手間をかけない子になった。

この方法を取って思ったのが、
親がトイレにいくことを恥じない。

色々とトイレトレーニングについて読んだけど、
どうやって子供にトイレとは何か?を
実践して教える事とか書いてないし、
親が恥ずかしがって、話をしないような事には、
子供も興味を持たないから、
トイレトレーニングが大変になってくると思う。

なので、成功するトイレトレーニングの秘訣としては、
親が率先して、トイレに行く姿を
子供に見せてあげる。
それで子供もトイレに対する認識がつき、
そこ後、トイレトレーニングが、成功すると思う。

3~4歳の子供を持ってる親で、
トイレトレーニングをしてるけど、
まだ取れない。と思っている人がいたら、
一度、「トイレに行くことを恥と思っていないか?」と
自分に問いかけてみてください。
もし、そうだとしたら、排泄は誰でもする自然行為。
恥ずかしがらず、子供にトイレに行く姿を
見せてあげてください。
そうすると、何かが変わると思いますよ。

この方法で、うちの息子は2歳半までに、
おむつは完全に取れました。

2017年1月3日火曜日

西洋梅酒「プラム酒」

このブログでも書いているけど、
アメリカに来ていろんなものを手作りしている。

最近ではかまぼこだったり、
昔だったらジンジャーエールだったり、
ポテトチップスを作ってみたり、
普通は買うでしょ!っと思うようなものを手作りしている。

そして今まで作りたいと思っていて
作っていなかったものがある。
それが「梅酒」

作っていなかった理由が、
「青梅って売ってるの?」って思ってて、
わざわざ探すほどでもないか?と思ってたから、
(実は日本食材を売っているスーパーにあった。)
今まで作っていなかった。

それがうちの庭にプラムの木があって、
ちゃんと実がなって、それが熟して、
プラムを食べるんだけど、
できるまでに、熟してない実が
ボトボト落ちる。
そこで、「あっ、これ使えるかも?」と
どっちみち、このまま鶏に餌として
あげるだけなら、コレを使って梅酒を作ろうと
熟してないプラムを青梅として活用!

また、漬けるアルコールも
今回はホワイトリカーとして、ウォッカを使用。
なので、今回は西洋梅酒の「プラム酒」

実はこれを作ったのが7月の初旬、
それから6ヶ月寝かせて、
大晦日に初めて作ったプラム酒を開けて飲んでみた。

これが美味い!
使ったのがウォッカなだけに、
さすがにアルコール度数は高い。
でも、しっかりプラムの味がついていて、
日本の梅酒となんら変わりはない。

去年は、熟さず落ちてしまった実を
たくさん鶏のエサにしてたけど、
今年はちゃんと拾い集めて、
もっと大量のプラム酒作りに挑戦!