2017年1月5日木曜日

トイレトレーニング

子供の話を全然書いていない。
最後の子供のことを書いたのは、
まだうちの妻が妊娠していた頃。
それが今ではすっかり大きくなって、
すでに3歳半。

この3年半色々あったけど、
その中で最も誇りに思うことは、
息子のおむつが2歳半で完全に取れたこと。

うちの息子、保育所に行っているが、
息子の同じクラスの友だちで、
まだ取れていない子がたくさんいる。

そこでうちの家ではどうやって訓練をしたかを、
ここで少し紹介します。

訓練を始めたのは、2歳になった時。
人からは「まだまだ早い」とか言われつつも、
どっちみち、訓練するんだからと、早くに始めた。

まず、トイレとは何か?を
教える事から始めた。

うちの息子の性格として、
親がやっていることを何でもやりたがる性格。
それを2歳になる時には知っていたので、
妻と二人で、トイレに行く時には、
息子に聞こえるように「おしっこ行ってくるね!」と
大きな声でお互いに伝える。
そして、トイレから出てきたら
「おしっこ出たよ!」と大きな声で言って、
お互いにハイタッチをする。
それを見た息子は、最初は「何?」と思ってたけど、
何度もやっているうちに、
「僕もやる!」と。
そこで、まずトイレに興味を持たせて、
実際におしっこをしている姿などを見せ、
トイレとは排泄をする場所というのを教える。
その後、何回か続けているうちに、
「僕もハイタッチする」となって、
「じゃあ、おしっこしてみようか?」と
トイレに座らせてみる。
もちろん、すでにトイレは排泄をする場所というのを
わかっているので、しなければいけない事はわかっている。
そこで、おしっこが出たときには、
「おしっこ出たー!」と大きな声でアナウンス。
そして、大きくハイタッチ。
これで、排泄をすれば、ハイタッチして、
喜んでもらえると認識する。

でもコレだけれは、まだ自分では
「おしっこ」や「うんち」とは言わないので、
こっちから「トイレ行くよ」と
一日何度も声をかけて、
連れて行って、トイレに座らせる。
そうしているうちに、うんちも出るようになり、
おしっこもうんちもトイレで出来るようになる。

こうやって、気長に楽しくやっていって、
保育園に通いながら、
2歳からトイレトレーニングを始めたことに、
嫌な顔をされたけど、 2歳半ですっかりおむつが取れて、
嫌な顔をしていた先生に、
臭いおむつを変えなくても良くなり、
クラスでおむつを変えなくていい子、第1号として、
手間をかけない子になった。

この方法を取って思ったのが、
親がトイレにいくことを恥じない。

色々とトイレトレーニングについて読んだけど、
どうやって子供にトイレとは何か?を
実践して教える事とか書いてないし、
親が恥ずかしがって、話をしないような事には、
子供も興味を持たないから、
トイレトレーニングが大変になってくると思う。

なので、成功するトイレトレーニングの秘訣としては、
親が率先して、トイレに行く姿を
子供に見せてあげる。
それで子供もトイレに対する認識がつき、
そこ後、トイレトレーニングが、成功すると思う。

3~4歳の子供を持ってる親で、
トイレトレーニングをしてるけど、
まだ取れない。と思っている人がいたら、
一度、「トイレに行くことを恥と思っていないか?」と
自分に問いかけてみてください。
もし、そうだとしたら、排泄は誰でもする自然行為。
恥ずかしがらず、子供にトイレに行く姿を
見せてあげてください。
そうすると、何かが変わると思いますよ。

この方法で、うちの息子は2歳半までに、
おむつは完全に取れました。

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