2017年1月7日土曜日

ロスコン・デ・レジェス

昨日1月6日は「公現祭」
と言っても、キリスト教でない人間には、
さっぱり何の事?
興味のある人は自分で調べてみてください。
ちなみに、ここにウィキペディアのリンク貼っときます。

で、昨日は2件お隣のお家にお呼ばれしてきました。
2件お隣さんは、メキシコ出身。
そしてこの公現祭はメキシコ(スペイン語圏)では、
特別なモノではなく、どこの家庭でも
祝われているようなお祭り。

そして、このお祭りどうやってお祝いをするかというと、
「ロスコン・デ・レジェス」と言うパンを使う。
こんなの。

これをどうやって使うかというと、
このパン結構大きくて、
楕円形の長い方の直径が1mぐらい。
そのパンの中に、
プラスチック製のちいさな子供の人形が、
幾つか入っている。
それをみんなで切り分けて食べる。

それだけを聞くと、
人形の入ったパンを食べた人が当たりで、
今年1年いいことがあるみたいに思うが、
コレがそうではない。

実はこの人形を引き当てると、大ハズレ。
この人形を引き当てた人は、
次回開かれるパーティーで
「タマレス」と言う、メキシコ料理を
全員分作って、持っていかなければならない。

ちなみにこの「タマレス」は、
とうもろこし粉を練って、
その中に具を詰めて、
とうもろこしの葉に包んて、蒸したもの。
メキシカンちまきと言ったところ?

そしてこの人形を引き当てたのは…
うちの息子!
なので、タマレス作り決定!

あっ、そうそう、
昨日のこのパーティーに呼ばれてて、
メキシコ人じゃなかったのは、うちの家族だけ。
なので、タマレスなんて作ったこともない家の子供が
人形を引き当てちゃいまいした。
まあ、人形は他にも何個かあって、
他の参加者も引き当てちゃってました。

近々、このブログで「タマレス」と言うタイトルで
作った過程とか、書くんだろうな。

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