アメリカって辺境の地じゃないし、
ましてシアトルなんて、日本食材なんかも手に入る場所。
そんな場所で、実は自分で鳥を育てて、さばいて食べている。
今日も飼っていたカモをさばいた。
明日の大晦日にカモ鍋にして食べるため。
ちなみに飼っていたカモは、
こんな感じ
チョコレート・マスコビ・ダックという種類。
にほんでカモというと真鴨が有名だけど、
欧米ではこの種のカモは結構普通。
なぜ普通かというと、美味いから!
実は、今回のカモだけでなく、
今までにも鶏、カモ、キジなどをすでに自分でさばいている。
そして食べている。
日本でも大阪出身で、鶏を飼って育てたこともないから、
まさか、アメリカに来てまで鳥を飼い育てて、
自分でさばいて食べるとは思っていなかった。
さばいて食べてみて思ったこと…
「美味い!美味すぎる!」
工場みたいなところで大量生産された鶏と違って、
味が濃い!
卵もこの鳥たちが産んだ物が、
黄身が、柿身と言っていいほど、オレンジ!
卵なんて、ここ数年買っていない。
今日のカモをさばくのも、
もう手慣れたもので、何も考えなくても、
サクサクっとできてしまう。
人間の慣れと食欲って怖いね!
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