2016年12月24日土曜日

うさぎがやってきた

昨日、うちにうさぎがやってきた。

うちではすでに動物がいる。
飼っているのは、鶏が9羽。アヒルが2羽。
鶏は卵のため、アヒルは食べるため。
この話は、また今度詳しく。

そして昨日、うちに新たなペットのうさぎがやってきた。

買ってきたわけではなく、ただで頂いた。
鶏やアヒルを飼っているので、その餌を買うために、
飼料を売っているお店によく行く。
そのお店では、鶏やあひる、うずらやキジなどの鳥と
その鳥たちの餌、飼うための道具のほかに、
小動物たちの餌も売っている。
そしてうさぎの餌も売っているので、
展示用としてうさぎも飼っている。

うちの息子がそのお店に行くたびに、
「うさぎ触りたい!」と店長におねだりに行っていた。
もちろんこの店長とも、長い付き合いで、
何か鳥について困ったことがあれが、
いつも相談に乗ってもらっていた。
それなので、いい関係を続けさせてもらっている。

そして先日、その店長からメールが届いた。
内容は「息子にうさぎをプレゼントしたい。」と。
実はよくお客さんから「このうさぎも売って欲しい」と言われるが
このお店、家畜としての鳥を販売する免許は持っているが、
それ以外の動物(ペット)を売ることは法律違反できない。
そこで、仲良くしているというのと、
うちの息子がうさぎに興味があるのを知っているので、
手放すのなら、せっかくだからかわいがってもらえる人に
もらってもらいたということで、うちにメールが来た。

なので、昨日、お店まで取りに行ってきた。
もちろん息子には内緒。
どこへ行くかも告げず、車に乗り込み出発!
お店に着くなり、息子はうさぎの所へ一目散。
「お前、どれだけうさぎ好きやねん!」と思いつつも、
店長の所へ連れていくと、店長から、
「特別なプレゼントがあるから、ちょっと待ってて。」と
息子は少し困惑気味。
そこにうさぎを持った店長が!
息子は目を大きくして、「うわーっ!」
「すこし早いクリスマスプレゼント!」と渡されると、
大はしゃぎしたいが、うさぎを持ってるからどうしようと、
これまた困惑気味。

頂いたうさぎは「ライオンヘッド」と言われる種類で、
首の売りその部分にライオンのたてがみのように、
長い毛がふさふさしている。
こんな感じ。(ちなみにうちのうさぎの写真ではない。)

息子に「名前はどうする?」と聞くと、
息子は迷いもなく「グーグーガーガー!」
妻と二人で「それはだめ!」
変な名前やし、呼びにくいし…
で、いろいろと考えている時に、
冗談で「じゃあ、うさぎの名前は『(日本語で)ねこ』は?」
「それが嫌なら『(日本語で)いぬ』は?」と聞くと、
息子が、「じゃあ、『Hippo(ヒッポ)』!」
つまが「Hippopotamus(ヒポポタマス)?」と聞くと、
元気よく「うん!」と。
Hippocampusとは、英語でカバ。
まあ、色が灰色だからいいか…
ということで、名前はHippopotamus(ヒポポタマス)に決定!
ちなみに、「短く『Hippo』と呼んでもいい?」と聞くと、
「だめ!」だって。

なので、これから鶏9羽、アヒル2羽、
(このアヒルは来週の大晦日に鍋にして食べちゃいます。)
うさぎ1羽(うさぎも『羽』って数えるんだよね。)と全12羽と、
仲良く暮らしていきます。

0 件のコメント: