2017年2月23日木曜日

タコスちゃうやん!

かなり前にここで書いた
何が何だかわからなくなっている食べ物を紹介した。

今回は第2段!
それがコレ!

アメリカのメキシコ料理のファーストフード店の
Taco Bellで売っている
「Naked Chicken Chalupa」
(ネイキッド・チキン・チャルーパ)

このチャルーパとはタコスの仲間で、
タコスは、トルティーヤという
小麦か、とうもろこしで作った
クレープのようなものに、
好きな具を挟んで食べる物。
で、チャルーパとは、
このクレープが厚くパンケーキになったような物に、
好きな具を挟んで食べる物。

そしてこの写真に写っているものは、
外側がフライトチキン!!
中には一般的なタコスの具。

トルティーヤが無いなら
もうタコスちゃうやん!

2017年2月20日月曜日

ディズニーストアの秘密の儀式

アメリカのモールに入っている
ディズニーストアには、知る人ぞ知る秘密の儀式がある。

と言っても、別に怖いものではなく、
毎日行われているオープニングセレモニーというもので、
開店の時もディズニーらしく客を楽しませてくれる。

でも、秘密と書いたのには理由があり、
このオープニングセレモニーは、
大々的に告知されているわけではない。
なので、知る人ぞ知る儀式なのである。

今回、3歳になる息子を連れて、
このオープニングセレモニーに参加してきた。

幸い、ディズニーストアが入っているモールから
車で5分の所に住んでいるので、
行くのは簡単。

開店の45分前に家を出て、
開店35分前には、店の前で陣取り。
と言っても、並んでるのは、うちの家族だけ。

そして、開店時間が近づくと、
人がパラパラ集まりだしたが、
別に、並ぼうとする気配もなし。
「まあ、アメリカやから、並んだりせえへんな」と
思っていると、そうではなく。
このオープニングセレモニー目当ては、
うちの家族だけ。

そして開店時間になり、
お店のシャッターが開けられると、
そこには、大きなカギ穴と鎖があり、
お店に入れなくなっている。
そう、オープニングセレモニーは、
この鍵を開けて鎖を解くもの。

もし、このブログを見て、
参加したいと思う人もいると思うので
セレモニーの内容は詳しくは書きません。

ただ、このセレモニーに参加した(1日に1人)子供だけが
もらえるスペシャルなアイテムがある。
それがこれ。

この鍵は、お店でも、ディズニーランドでも売っていない。
まさに、特別なアイテム。

うちの息子はこの鍵を持ち歩いて、
いろんな所を開ける遊びをしている。
この日にディズニーストアで買ったおもちゃより、
本人はこの鍵を楽しんでるかも…

2017年2月13日月曜日

ロボット兵

まずはこの写真を見てもらいたい。
(いつもとは違うブログの始まり方をしてみた。)

そう、天空城ラピュタに出てくるロボット兵。

この写真は日本に帰った時に
ジブリミュージアムとかで撮ったものではない。
このロボット兵があるのは、
シアトルの住宅街!

こんな所にロボット兵がいるのは、
ジブリの人間がいるからではない。
この家の住人が、アーティストで、
しかも、ジブリ好き。
だから、「自分で作っちゃえ!」ということで、
家の前に巨大なロボット兵が立っている。
ちなみに、このロボット兵は、
Googleのストリートビューでも
見ることができちゃう。

もし、詳しい住所などを知りたい人は、
コメントを残してくれれば、いつでも教えます。

2017年2月9日木曜日

スノーマン

文化の違いって、ちょっとした事だよね?

おととい、昨日とシアトルは大雪。
シアトルは雨で有名だけど、
雪は年に1度降ればいいほう。
でも、今シーズンはすでに2回も降っていて、
普段はそんなに積もらなく、
前回は、地面にうっすら積もったぐらい。
でも今回は15cmほど積もった。

その大雪にうちの息子は大喜び。
雪合戦に、雪だるま作りと、
雪を使ってやりたいこと満載!

そこで、3歳の息子と、
スノーマン作りに挑戦。

降った雪は、水分を含んた大粒の雪で
雪玉を作るにはもってこいの雪。
雪玉を作っては、地面でゴロゴロ転がし、
どんどん大きな雪玉にしていく。
そうやって作ったのが、

これ!
取り外しのできる金髪に小さな手が特徴の
その名も「Mr. President Snowman!」
大きさは、うちの息子と同じぐらい。
結構大きいのができた。

というのも、アメリカでの雪だるまは、基本3段。

「アナと雪の女王」でお馴染みのキャラクターの
オラフも基本3段。
日本で雪だるまって、基本2段だよね?
というのも、モデルになっているものが違うらしい。
アメリカではスノーマンというぐらいで、
モデルは人間。
なので、頭、体、足の3パーツでできている。
でも、日本の雪だるまは、
ダルマと言うとおり、モデルがダルマ。

昔の絵でも、雪だるまは、
雪で作ったダルマが描かれている。
なので、本来、日本で雪だるまを作るときは、
人間っぽくするのではなく、
ダルマっぽくするのが正式な作り方。

もし、また大雪が降ったら、
今度は、札幌の雪まつりにも負けないくらいの、
本格的な雪のダルマ作りに挑戦してみようなか?

2017年2月2日木曜日

切るな!

アメリカに来て納得のいかない事がある。
まあ、どうでもいいことなんだけど、
アメリカって、スパゲティーを切る人間が多すぎる!

特に家とかなんだけど、
スパゲティーを食べる時に、
フォークと一緒にナイフも出てくる。

そのスパゲティーのソースに、
大きなチキンが入ってるとかなら、
あっ、具のチキンを切るんだな!とわかるが、
単なるトマトソーズの時も、ナイフがある。
で、どうやって使うか見ていると、
ナイフを使って、スパゲティーを
ザクザク、短く切っている。

いやいや、そんな事したら、食べにくいやん!
スパゲティーがある程度の長さがあるから、
フォークに巻き付いて食べれんのに!

昨日、地元のコミュニティーセンターの
20周年記念のイベントで、
地域の人にスパゲティーを振る舞うというので、
せっかくだから、行ってきた。

そこで振る舞われたスパゲティーは、
自分で好きなだけよそって食べれる
ビュッフェスタイル。

カウンターには、
サラダ、ガーリックトースト、
スパゲティー、トマトソースにデザートが並んでいた。
そこで、茹でたスパゲティーを、
お皿に取ろうと思うと、
スパゲティーが短い!
そう、もうすでに短く切ってある。
というか、もっとたちが悪く、
茹でる時に、スパゲティーを短く折って調理している。
食べにくいったらありゃしない!

あと、トマトソースも結構美味かった。
このトマトソース、安いお店とかだと、
食えたもんじゃないから、
無料で振る舞ってる割には、なかなかいい味出してた。

それにしても、スパゲティーを切るのは許せん!