2017年2月9日木曜日

スノーマン

文化の違いって、ちょっとした事だよね?

おととい、昨日とシアトルは大雪。
シアトルは雨で有名だけど、
雪は年に1度降ればいいほう。
でも、今シーズンはすでに2回も降っていて、
普段はそんなに積もらなく、
前回は、地面にうっすら積もったぐらい。
でも今回は15cmほど積もった。

その大雪にうちの息子は大喜び。
雪合戦に、雪だるま作りと、
雪を使ってやりたいこと満載!

そこで、3歳の息子と、
スノーマン作りに挑戦。

降った雪は、水分を含んた大粒の雪で
雪玉を作るにはもってこいの雪。
雪玉を作っては、地面でゴロゴロ転がし、
どんどん大きな雪玉にしていく。
そうやって作ったのが、

これ!
取り外しのできる金髪に小さな手が特徴の
その名も「Mr. President Snowman!」
大きさは、うちの息子と同じぐらい。
結構大きいのができた。

というのも、アメリカでの雪だるまは、基本3段。

「アナと雪の女王」でお馴染みのキャラクターの
オラフも基本3段。
日本で雪だるまって、基本2段だよね?
というのも、モデルになっているものが違うらしい。
アメリカではスノーマンというぐらいで、
モデルは人間。
なので、頭、体、足の3パーツでできている。
でも、日本の雪だるまは、
ダルマと言うとおり、モデルがダルマ。

昔の絵でも、雪だるまは、
雪で作ったダルマが描かれている。
なので、本来、日本で雪だるまを作るときは、
人間っぽくするのではなく、
ダルマっぽくするのが正式な作り方。

もし、また大雪が降ったら、
今度は、札幌の雪まつりにも負けないくらいの、
本格的な雪のダルマ作りに挑戦してみようなか?

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