2011年5月17日火曜日

カレー

作るのが簡単な料理の1つとして
挙げられることの多いカレー。
もちろん、たくさんのスパイスを用意して、
ルーを自分で作ってとなると、なかなか難しい。
でも、市販のカレールーを買ってきて、
カレーを作ると、とても簡単。
でも、簡単だけに、自分なりに工夫をして
おいしいカレーを作るのは、コツがいる。
で、アメリカに来て、いろいろ試した結果、
おいしい市販のカレールーを使って、
普段より数倍おいしいカレーを作る秘訣を発見。
それは、出汁!
最近、うちでやっているのは、
野菜くず(にんじんの皮、たまねぎのヘタ、りんごの皮と芯など)を
集めておいて、それなりの量になったら、
大きななべで、ぐつぐつ煮て、野菜出汁を作る!
で、この野菜出汁を使って、カレーを作ると、
とびきりおいしいカレーができる。
もちろん、特別なものなど一切ないし、
もともと捨てるものから作った野菜出汁なので、
材料費などもかかってない。
昔、バーモントカレーの宣伝で
「♪りんごと蜂蜜、恋をした~」なんてのを
西城秀樹が歌ってた様な気がする。
(これを知ってることに時代の流れを感じる。)
でも、あれと同じで、スパイスなどを入れたりするよりも、
もっとシンプルに出汁にこだわれば、市販のカレールーでも
おいしいカレーができる!
いつもは、半分の量しか作らないカレーを
今回は普段の2倍の量を作ったので、
たくさん食べてもまだまだあるので、残りを冷凍した。
なので、今度はこのカレーを使って、
自家製カレーうどん(うどんの作り方はここを参照)を作ろうと思う。