2010年5月28日金曜日

地ビール

アメリカに来て、変わった事がある。
それは、ビール好き!
かなり前にも書いたと思うけど、
日本にいる時は俺はビール派ではなかった。
というか、ビールは頑固なくらい飲まなかった。
なぜなら、日本のほとんどのビールはラガー。
このラガーがあまり好きではない。
でも、ここアメリカ、特にここシアトル・ポートランドのある
Northwest地域は、地ビールの盛んな土地。
しかもここで盛んに作られているのはエール。
日本では考えられないくらいの数の地ビールの種類がある。
これも前に書いたと思うけど、毎年夏になると、ビール祭りが開かれて、
世界中からの地ビールが集まり、試飲ができる。
今は、せっかくのこのチャンスを生かして、
どんな種類や製法があるのか?などとビールを勉強中。
もし、ビールのソムリエみたいな検定があれば、取ってみたい。
しかも、このビールを勉強するといい事といえば、
ワインを飲む人は知識をひけらかす人が多いが、
ビールを飲む人って、そんなに知識などを気にしない。
なんで、少しの知識で、ビールの達人のような顔ができる。
せっかくなので、シアトルとポートランドの、
個人的お勧めの地ビールを紹介!
シアトルは「Hale's Ale」。
ここの「Cream Ale」は絶品。
口当たりがよく、あまりビールが好きでなくても、楽しめると思う。
もし色の濃い少し苦味の利いたのがすきなら「Cream Stuot」。
ちなみに、ここのレストランのポテトサラダは食べるべし!
ポートランドのお勧めは「Bridgeport」。
数あるビールの中でも、お勧めは「Blue Heron」。
あと、苦すぎるビールがそんなに好きでない俺が楽しめるのが、「Indian Pale Ale」。
これはよくIPAと呼ばれる物で、かなりポピュラーなビールの種類。
でも、このIPAは「苦ければ苦いほどいい」見たいな感覚の人が多く。
苦いだけでほかに味がしないというのが多いが、ここのは違う。
苦さはそこそこあるものの、ビールとしての味を邪魔することなくいいバランス。
あと、ここのレストランの料理は、ビールとの相性を考え、
しかも材料にここのビールをふんだんに使っている。
で、お勧めは「Vegan Bowl」。
Veganrといえば、超菜食主義といわれるもので、
動物性の食材(チーズや卵など)を一切食べない。
なので、この料理には動物性の物は一切使われていないが、
豆腐などたんぱく質といろいろな野菜がたっぷり入った料理。
いつもは肉料理を食べるってい人も、だまされたと思って食べてみて、
絶対に満足するはず!

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