2009年1月5日月曜日

ポテトチップを考える

ついこの前、カナダで変な食べ物を見つけた。
それがこれ!
ポテトチップなんやけど、フレーバーが「ケチャップ」
って、日本でポテトチップにケチャップをつける人は
ほとんどいないが、ここ北米にはたくさんいる。
で、このケチャップ味のポテトチップはカナダ限定

シアトルで売っている店は無い。(輸入品を扱う店を除く)
しかも、買って食べてみた。
これが見事にケチャップの味がする。
多分北米の人間には、俺たちが食べている「コンソメ」なんて、
考えられない味だと思う。
そして、こんな変な味がすきなんだな・・・
と思っていると、実はこんな味も。

そう、「無塩」。
しかも、この無塩のポテトチップは、俺の一番のお気に入り。
ここのブランドのポテトチップは、基本的にじゃがいもの味がしっかりする。
なので、この味付けをされていないポテトチップは、
カリカリにあがったジャガイモそのもの!
さすがにポテトチップの本場だけあって、
日本では手に入れることのできない、不思議な味付けがある。
あっ、でも日本でも焼肉味などの不思議な味があったっけ・・・

2009年1月2日金曜日

カナダ・バンクーバーのうまい店

今日、休みを取って、カナダのバンクーバーまで、
うまいもの食べに行ってきた。
バンクーバーには、そんなによく行くわけではないので、
いつも行くたびに、「前にどこ行った?」
「あのおいしかった店の名前、覚えてる?」と
いつもインターネットで、うろ覚えの名前などを手がかりに、
同じ場所を探すけど、いつも見つかるとは限らない。
(まあ、そのお店がまだやってるとも限らない・・・)
なので、俺自身が、ここを見て、思い出せる意味も含めて、
カナダ・バンクーバーのYassお勧めのお店を大公開。
(写真は無し。なぜなら全然とっていない)
まずは、今回の小旅行のメインイベント「飲茶!!」
実は、バンクーバーは中華系の移民が異様(マジでこの言葉がぴったり)に多い。
しかも、2世・3世の中華系カナダ人ではなく、移民したての1世が多い。
なので、中華料理天国。
そして、この飲茶はさすがに激戦区だけあって、うまい店が多い。
何でもまずいと自然淘汰されてしまう。
で、今回行ってきたのは、
「大同海鮮食館 Dai Tung Chinese Restaurant」
ここの売りはなんと言っても安い。
ほとんどのアイテムが2ドル38セント。
しかも、これはカナディアンドルなので、アメリカドル換算するより、ずっと安い。
日本円で言えば、1つが約200円程度。
(今の価値なら180円程度。)
なので、10品目(2人でもお腹いっぱい)食べても2000円程度。
で、ここのお勧めは、「湯葉のきのこあんかけ」
油で揚げた湯葉に、しいたけやえのきのあんかけがかかった1品。
めちゃうま!絶対頼むべし!

というか、カートが店中を回っているので見かければ、もらうべし!
しかも、ここはいつも地元の中国人で、30分待ちなんてのは、当たり前。
おっと、ここで忘れてはいけないのは、
お昼しかやっていない飲茶は現金でしか支払いができないので、
現金をもっていくべし。
今回、現金がなかったので、カナディアンドルを調達するために、
一旦お店を出て、現金調達のために、町をうろつくこと10分。
この10分間に、待ち時間がなかった一回目の入店から、
待ち時間20分へと、急にお客が増えた。なので、早めに行くべし!
で、次の店は、「Sophie's Cosmic Cafe
ここはお店の内装が、おもちゃがいっぱい置いてある、いわゆるダイナー。
ここも、朝食時には、お客で溢れ返っている。
お勧めは全て。何を食べてもハズレは無し!
そして、最後におやつにぴったりカップケーキ。
その名も「Cupcakes
ここのカップケーキは、アメリカのカップケーキ(デザート全て)の様に、
日本人の口には合わないような激甘ではない。
しかも、ここのカップケーキ、
普通のカップケーキと
たくさんの種類を食べたい俺のような人の為に、
ミニカップケーキがある。
いつもミニカップケーキ12個入りのセットを買う。
なので、お店にあるほとんどの味が味わえる。
今回の旅で見つけたのがチーズのお店。
les amis du FROMAGE
ここには、400~500種類の世界のチーズが揃っている。
なので、ほしいチーズがあれば、ここに行けば、
必ずと言っていいほどある。
で、今回が初めての俺たちは、
種類の多さに圧倒されて、
何を頼んでいいのかわからないし、お店に行く前は、
「多分お勧めのサンプラーなんかがあるやろう!」なんていってただけに、
あまりに本格的な品揃えを店構えに少しビビリ気味。
でも、そこは根性で「サンプラーありますか?」なんて聞いてみると、
普通に「ありません」と答えられてしまうが、「ほしければ作ってあげるよ!」と
俺たちの好きなチーズの種類や、いつもどうやって食べるとか、

こんなワインや料理に合うの
探しているかを伝えると、
予算に合わせて
2ドルから3ドルほどの大きさにして適当に見繕ってくれる。
なので、今まで食べたことのないチーズに出会えたり、
自分のお気に入りを見つけることができる。
しかも、ほとんどが試食可能なので、気軽にテイストをして、欲しい物を買える。
これからも、忘れないためにも、
お気に入りのそんなに頻繁に行かない・行けないお店を
ここで紹介していくつもり。
今度の更新はいつになることやら・・・