2008年8月7日木曜日

久々の当選

当選といっても、アメリカのラジオ局の懸賞って、
日本と違って、ラジオ局に本番中にに電話して、
決められた順番の人が当選となる。
たとえば、10番目に電話をくれた人が当選。
って感じで、電話がつながっても、
「あなたは8番目」といわれてガチャンと切られることもしばしば。
ところが今日は運がよかったのか、電話がつながった。
しかもこのラジオ局、普段ぜんぜん聞かないラジオ局で、
ステーキハウスのお食事券という言葉につられて、
電話したらつながった。
普通はそこで、「当選です」「ありがとう」で終わるのが、
ここは違った。番組に出演して、クイズに答えなければならない。
そんなことは、ぜんぜん知らず。
クイズもそこそこ難しく、3問目まではクリアーして、
$100と$25分のお食事券はゲットしたものの、
「次クリアーすると$200」という誘惑に負け、
次に進んで、玉砕。
でも、お食事券はそのまま獲得。
なので、まあいいか。
と、普段ならここで、終わるブログだが、
今日はここで終わらない。
そのまま、ラジオを聴き続けていると、
番組の最後で、「今日も聞いてくれてありがとう。」
「電話取材で答えてくれた○○さん、オリンピックの話ありがとう。」
「そして、クイズに参加してくれたYassありがとう。
今まで一番の参加者だったよ。」「レギュラーで出てほしい。」
なんて、言われてしまった。
まあ、全然緊張もせずに、普通に楽しんだからね。
それが伝わったんだな!
でも、実は、日本でメディアの仕事をしていたので、
これくらいのことは朝飯前。
しかも、このラジオ局には履歴書を送っていたので、
番組が終わった後に、
DJに「ありがとう。楽しかった。実は2週間前に、履歴書を送った者です。」
と改めて、自己紹介をして、まあ、何かあればいいかな?
ぐらいの気持ちで、メールを送った。
で、ここからが急展開。
そのDJから返事が来て、
「番組に出てくれてありがとう。みんなの反応がよかったので、
これからも何度か出てほしいんだけど、まず、ためしにリポーターをやってみない?」と
仕事のオファーらしきメールをもらった。
なんだ、この急展開は!!
自分でも事態を把握して、消化しきてていないまま、
事がどんどん進んでいく。
うん、ラジオ局で仕事はしたいんだけど、
オンエアーのポジションが欲しいわけでは・・・
おれ、日本人で英語はしゃべれるけど、完璧ではないよ!
と思いつつも、「やらせていただきます」と返事をした。
どうなることやら?
このまま仕事に結びつけはいいのにな!
なので、当選して、$200は逃したものの、
$200よりも大きなものを手に入れるかも・・・

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