2008年7月7日月曜日

自家製ふりかけ

今回は、自家製のふりかけを紹介します。
前回の「ビール」で書いたように、
アメリカで、ふりかけを買うと、
日本で買うより、高いので、作れるものなら、
自分で作ってしまえ!といことで、
うちでは、ふりかけを手作りします。
作り方はとても簡単。
ちりめんじゃこ、干しえび、かつおぶしなど
(この辺は適当でいい)を用意。
そして、うちではさらにヘルシーに。
お茶(緑茶)の出しがらをレンジでチン。
乾燥させてから、じゃこなどと一緒に
コーヒーミル(普段からコーヒー用に使ってると、
すべてにコーヒーの匂いが移るので注意)や
フードプロセッサーで粉々にします。
そこに、ゴマ塩を加えれば、出来上がり。
お茶の出しがらを使うのは、
緑茶は飲むより、食べたほうが、体にいいので、
飲んで食べて、ヘルシーに。
日本食好きのアメリカ人に試すと、
かなり気に入ってた。
簡単で、自分でバラエティー豊かに作れるので、
お試しあれ

2008年7月5日土曜日

ビール

今年もこの季節がやってきた。
そう、ビールの季節。
僕を知ってる人なら、びっくりすると思う。
なぜなら、僕はビール派ではない。
どちらかというとワイン派。
いや、別にかっこつけて、ワインといってるわけじゃなく、
日本で売っている大半のビールの味が好きではない。
で、そのビール派でない、ぼくがなぜビールの季節で
喜んでいるのか?というと、
シアトルで年に1回開かれる、
「Seattle International Beer Festival」
そう、ビールのお祭り。
35カ国、140種類のビールが味わえる。
これだけの種類のビールがあるから、
もちろん、日本では味わえないような、
珍しいビールもたくさん。
だから、ビール派ではない僕でも楽しめる。

このお祭り、入場料が$20で、
小さなグラスと、チケット10枚がもらえる。
で、ビールは銘柄によって、
チケット1枚から、6枚までの種類があり、
約100ccの印のついたこの小さなグラスにが注がれる。
だから、チケット1枚のビールだけを、選んで飲めば、
$20で10種類のビール(約1リットル)が楽しめる。
安いもの好きの僕としては、お得情報は見逃せない。
お祭り開始から1時間以内に入場すると、
$20の入場料でチケットが15枚もらえる。
もちろん、開場とともに入場。
実は、これはチケットのほかにも特権が!
時間が早い=人が少ない。
人が少ない=並ぶ必要がない。
時間が早い=売り切れがない。
人が少ない=座るところを確保できる。
など、いいことぞろい。
ただ、モラルの問題としては昼間からビールがぶ飲み。
まあ、そんなことはお構いなし。

去年は、妻と2人だけだったのが、
今年は妻の弟と、弟の彼女も誘った。
なんて素敵な義理の兄(涙)。
そうそう、それと、すきっ腹にアルコールは危ないので、
お弁当を作って持っていった。
普段、義理の弟と彼女は、
僕の料理を食べる機会がないので、
どんな食べ物が好きか?が気にはなったが、
おにぎり2種類、プレーンと自家製ふりかけ入りと、
(あっ、自家製ふりかけの話をしていなかった)
少し前に作って、冷凍しておいた、揚げないとんかつと
(これも、今度紹介します)
作りすぎて、残った豚の角煮と、ねぎ入り玉子焼きをもっていった。
どんな反応を示すかが気になりながら、
お弁当を広げると、義理の弟と、彼女は、1つ1つに対して、
「何これ?」「何が入ってんの?」とちょいとビビリ気味。
でも、食べると「おいしい」「作り方は?」と大好評。
で、4人で、結局4時間、飲んで食べて、楽しんだ。
これは、来年も確実に行くな!

2008年7月4日金曜日

WALL E

日本では12月公開の
PIXARの新しい映画「WALL E」を見てきた。
またPIXARやってくれました。
何がすごいって、グラフィックはいつものこと、
このロボットのWALL Eは
全然しゃべらないのに、動きと表情の変化で、
ちゃんと感情の変化が描けてる。
登場人物(ロボットは登場物体?)は
そんなに多くないのに、ストーリーがちゃんとある。
ただ1つだけ、付け足してもらえればよかったのが、
未来の時代設定だけど、
なぜ地球がそんな状態になったのか?が
もう少し、あればよかったかな・・・
それと、もう1つ思ったのが、
PIXARがジブリ化しつつある。
スタジオ・ジブリも、PIXARのどっちも好きだけど、
個人的には、子供が素直に楽しめる映画が好き。
ジブリ作品で言えば、
となりのトトロ、天空の城・ラピュタ、魔女の宅急便など、
PIXARは、トイストーリー、モンスターズ・インク、
ファインディング・ニモなど。
でも、このWALL Eは最近のジブリ作品のように、
普通にストーリーを楽しむだけでなく、
映画の中に教訓が含まれている。
もちろん、子供にとって、アニメを通して、
教訓を教えるのはいいことだけど、
その教訓の分だけ、映画が重くなる。
PIXARには、普通に子供も大人も、笑って、
たまには泣いて楽しめる映画をもっと作ってもらいたい。
で、お勧め度は、お金を払って、映画館で見ても、
損した気分にはならないよ!

2008年7月2日水曜日

ホームシック

久しぶりに軽くホームシック。
さすがに、長くアメリカに住んでいても、
年に1度ぐらいはかかるホームシック。
今回は、長らく連絡の取れなかった知り合いのブログを発見。
それを読んでるうちに、その人と一緒に働いたことや、
日本でのやりがいのある楽しかった仕事を思い出して、
日本が恋しくなってきて、軽くホームシック。
なので、日本にいる友達や、アメリカにいる日本の友達にメールしまくって、
少し気を紛らわし中。
多分、このホームシックてのは、何年もアメリカに住んだところで、
なくなるものじゃないんやろうな・・・

それと、コメントが残せないと、お叱りをいただいたので、
ここで、改めて、コメントの残し方を・・・
この投稿の下に、投稿の時間の横に、
「○ comments」ってのがあると思う。
そこをクリックすると、コメントが残せるので、
よかったら、コメントをよろしく。↓この辺