2007年7月19日木曜日

当たりました

懸賞に当たるのは、日常茶飯事だけど、
(こう言えるあたりが、ほかの人からするとすごいらしい。)
久しぶりに、いいものが当たったので、ここで報告。
今回の景品は、
現金200ドル。
日本円に換算すると7月19日現在、
24400円
何を買うかはもう決まっている。
11月に、俺らの最近の小ブーム
キャシー・グリフィンというコメディアンがいる。
この人がシアトルに来るのだ。
それほど、興味は無かったけど、
この人の番組を見て一気にファンに。
なので、チケットを買うことに決定。
実は当てることに決定してたのだが、
リサーチが遅れたため、応募できず・・・
だから、いい席を確保するためにも、買うことに決定。
1人、48ドルぐらいするので、2人で100ドル。
まあ、残りの100ドルは貯金にでも回しますか?!

2007年7月15日日曜日

キャンプ

週末を利用して、キャンプに行ってきた。
キャンプ場はうちの家から1時間以内のところにある
Dash Point(名前がなんだかな~Dashって・・・)
ここのは前にも一度行ったことのある場所。
近場なのに、本格的なキャンプ場で、気に入ったので、
今回もここに行ってきた。(Dashだけど・・・)
普通キャンプに出かけるときには、
事前に予約をして、出かけるんだけど、
今年のここのキャンプ場は予約が不可。
なぜなら、去年の年末に大雪の嵐で、被害を受けたので、
100%使えるというわけではなく、
早く来て、いい場所見つけたもん勝ちになっていた。
金曜の仕事終わりに、出発して、普段なら1時間以内のところを、
週末の大渋滞に巻き込まれ。
かかった時間は1時間30分。
で、どきどきしながら、場所を探すと。
とてもいいサイズのサイトを発見。
不思議に思ってサイトの番号を確認すると、
“13”
しかも、カレンダーを見ればわかるように、
出発したのが13日の金曜日。
そう、誰も使いたがらない。
でも、そこは無宗教の俺と、キリスト教ではない妻の2人。
「13番?だから?」
ということで、ここに決定!
キャンプ自体は初めてじゃないけど、
自分達で全部そろえて行く、2人だけでのキャンプは初。
いつもは妻の継母(キャンプのプロ)たちと一緒から、
少々の事は気にしなくても、継母に頼れるのでOK。
でも、今回は違う。
なので、少しどきどきのキャンプ開始。
初日の晩御飯は「ホットドッグ」アメリカっぽいやろ!
串にフランクフルトをさして、キャンプファイヤーで焼いて、
パンにはさんで食べる。めちゃうま。
2日目の朝、
朝食は、パンケーキとブレックファースト・ソーセージ。
パンケーキは、家から小麦となどを事前にミックスした粉を作っておき、
当日は、牛乳や卵を混ぜて、焼くだけ。
そしてここで、大変なことに気が付く。
なんとシロップを忘れてきた。
なので、シロップなしのパンケーキ。(味薄い)
お昼は、キャンプ場から、少し離れたところで、
ストリート・フェスティバルがあったので、そこに出かける。
普通ストリート・フェスティバルといえば、
1本の通りで、2ブロックぐらいを封鎖したもの。
ここのストリート・フェスティバルは行ってみてびっくり。
州で一番大きなストリート・フェスティバル。
歩いても歩いても、まだある。
なので、昼食はここで済ました。
まあ、ほかにも実は理由がある。
ハンバーガーを作るつもりが、
パンを持ってきたが、肝心のバーガーを忘れた。
なので、お昼ご飯のハンバーガーは無し。
晩御飯は、キャンプファイヤー・シチュー。
アルミホイルに、切った野菜を入れて、缶のスープと水を足して、
アルミホイルを巾着状に包んで、
炭になったキャンプファイヤーの上において、
待つこと1時間。出来上がり!
あっ、ちなみにレシピ知りたければ、コメント残してください。
これまた激うま!
まあ、普段作らん分うまく感じる。
で、次の日の朝、帰ってきた。
う~ん。今度はもっとしっかり支度をしていくぞ!
次に目指すは、温泉のあるキャンプ場!

2007年7月7日土曜日

ホットドッグ早食い競争

アメリカの独立記念日には、
いろいろなお祝いイベントが開催される。
ここベルビューでも、街のど真ん中で、打ち上げ花火が上がる。
そうだな・・・大阪で言うと、なんばハッチの屋上から、
打ち上げ花火をあげるような感じ。
とにかく、街の真ん中である。
でも、日本でもたぶん有名なのが、NYのコニーアイランドで行われる、
ホットドッグ早食い競争。
12分間にどれだけのホットドッグが食べれるか?というのを競うもの。
ここ5年ぐらいは優勝者が「小林尊」という日本人なので、
知ってる人もいると思う。
今年は、その日本人が惜しくも2位と、本場アメリカ人に負けてしまった。
それでも、63本ものホットドッグを食べて、自己新記録だと思う。
ちなみに、優勝者は66本も食べてた。
そして今日(7月7日)、シアトルで初めてホットドッグ早食い競争が開催された。
ルールは同じ。ただ主催者が街のホットドッグ屋さん。
で、この競争はシアトルで毎年開催されている、
消防士のお祭り「Fire Fest」の催し物の1つ。
なので、イベントの規模がショボショボ!!
なんせ、競争が始まる前に、事前登録で参加を申し出たのが、
たったの1人。
で、直前に参加者を募る始末。
最終的に参加を申し出たのは、
女(おばあちゃん)と子供(どう見ても小学生)を含む6人。
そしてスタートの合図とともに、いっせいに食べ始める参加者。
しかも、この食べるスピードが、テレビで見た本物とは比べ物にならないくらい遅い!
なんせ、おばあちゃんなんて、普通に「味わって食べてます」って感じ。
どう見ても小学生は、スタートダッシュでホットドッグを口にほお張り、
一瞬トップにたったが、もちろんそんなに食べれるわけも無く、
2本目のホットドッグは、パンを粘土のように丸めて、口に入れたりして、ほぼお遊び。
そして最終的には、途中で気分が悪くなり、棄権。
最初、優勝を期待された、事前登録をした唯一の参加者。
でかい30歳代白人(背が高いとか言うでかいではない!)は、快調なペースで食べるが、
8本食べて2位に終わる。
この大会で優勝したのが、16本食べた、ガリガリ40歳半ば白人。(動きはゲイっぽかった。)
もちろんこの人は直前に参加を決めた。
誰もが「この人が優勝する」なんて予想はしていなかった。
最後にこのホットドッグが、観客に振舞われたので、食べたけど、
(もちろんタダの物はいただきます)
これがそんなにうまくない!!
(ちなみに、本場の大会のホットドッグは
“ネイサンズ・ホットドッグ”と有名な物なのでうまい)
大会最中には、「このメンバーならもしかしたら、勝てるかも?
参加しときゃよかった。」なんて思ったけど、
このホットドッグなら、2本も食べたところで、吐いてたかも・・・
まあ、今年がはじめてだっただけに、そんなに知ってる人も少なく
仕方が無いかもしれないが、
それにしても、宣伝もそれほどされていないし、仕切りもボロボロと、
久しぶりにとてもグダグダなイベントを見てしまいました。