2013年2月22日金曜日

父親になります Part3

現在、妊娠20週目。

日本で言うエコー検査に行ってきた。
超音波を使ったおなかの中の赤ちゃんを見る検査。
この検査では、赤ちゃんの心音を聞いたり、
体のパーツの大きさを計測したりして、
赤ちゃんの成長を検査するもの。
この検査で頭にきたことがある。
それはこのお医者さんの対応。
子供をこれから授かる親と言うのは、
何もかもが不安なもの。
もちろん、頼れるのはその道のプロのお医者さん。
お医者さんは、あくまでも味方であって、
敵になってはいけない。
ましてや、親になる人間の不安を取り除くのも仕事。
でも、このエコーを担当したお医者さんの態度が
あまりにも悪すぎ。
ちなみに、このエコーを担当してくれたお医者さんは、
普段から定期健診でお世話になってる人でもなければ、
同じ病院の人でもない。
まず、初めに聞かれたのが、おなかの中にいる子供に
遺伝子疾患や染色体異常がないかを調べるテストをするかどうか?
妻と二人で、どんな子であっても、自分達の子だから
がんばって、愛して育てていこうと決めてたので、
このテストはしないことに決めていた。
なので、テストはしないということを伝えると、
急に態度が冷たくなり、いきなり遺伝子疾患や染色体異常の
リスクなどを話し出して、賢い、思いやりのある親ならやって当然、
しかもなにか以上があれば今からでも中絶はできるわよ。
なんて言いだしてきて、さらにテストやる?と再確認。
でも、そこでもやらないとはっきり断ると、
今度は淡々とエコーの画像を見ながら、
もしかしたらこの子はお腹が少し出てるから、糖尿病かも、
腎臓におしっこが溜まっているから、腎臓に病気があるかもと、
不安にさせることばかりを言い出して、
何一ついいことを言う気配なし。
で、最後には、まああなた達があまりこの子を
気にしないんならいいんじゃない?的に、終わらせた。
その後、部屋をそのお医者さんが部屋を去った後、
妻に、もしテストをするとしたら、この病院?ってきいたら、
違うんじゃない?って反応。
そんなイライラを抱えながら、20週目の定期健診を受けに、
いつものお医者さんのところへ向かった。
そこで、その病院の看護師さんに、
もし遺伝子疾患や染色体異常のテストを受けるとしたら、
ここ?それとも、エコーを受けた病院?と聞くと、
エコーを受けた病院よと即答。
何でそんなこと聞くの?と聞かれたから、
そこの病院であったことを話すと、
そんなことをいうお医者さんは失格ね!と
看護師まで頭にきてた。
その後、いつものお医者さんにエコーでもらった
診察の結果を伝えると、
糖尿病は、子供がかかる場合は遺伝の問題だから、
家族に子供がかかる糖尿病の人間がいなければ
心配する必要もなく、
腎臓に残ったおしっこも、胎児にはよくあることで、
これから、さらにおなかの中で大きくなるにつれて、
自然と直ることがほとんどらしい。
そんな事教えてくれなれば、分からないことだらけ。
でも、一応、今のところ子供は何も問題なく、
すくすく成長中。
これには一安心。

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