2012年5月28日月曜日

リッチモンド夜市

週末を利用して、カナダに行ってきた。
カナダに行く時は、ほとんどの場合が、バンクーバーが目的で、
そのほかの場所に行くことは、あまり無い。 
でも、今回は少し前から気になっていた、 
リッチモンドの夜市に行ってきた。
リッチモンドとは、バンクーバーの南にあるお隣の都市。
ここには中国から移民がたくさんいて。 
街中いたるところに中国語の看板がある。
そんな中国系の移民のためか、
中国や台湾では普通に毎晩行われている夜市が、
夏の期間だけ開かれている。
本場台湾の夜市に行ったことので、
どれだけ本場に近いものか?と期待して行ってみると、
少しがっかり。
なぜなら、本場の夜市は、普通の道を閉鎖して、
そこに屋台がたくさん出ていて、ほとんどが食べ物系。
でも、リッチモンドの夜市は、空き地を利用して、
仮説テントが建てられ、食べ物セクションと、
買い物セクションに分けられている。
なんか、アメリカのカウンティー・フェアか、
日本のフリーマーケットみたいな感じ。
しかも、食べ物も中国の夜市の屋台で食べられるような
いかにも!って言うようなもの期待していたけど、
なぜか、焼きそば、たこ焼きなど日本の屋台フードと、
串刺しのシュウマイなど中華街での食べ歩きフードが
一緒になって、それを少しカナダチックにした感じの
食べ物で、別にここじゃなくても食べれるよ!って言いたくなる。
でも、本物の夜市に行ったことの無い、うちの妻は
結構楽しんだみたい。
それと、リッチモンドには夜市が2つあるので、
もう1つのほうにも行かないと行けないし、
バンクーバーにも、道を閉鎖して開催される夜市もあるので、
これから、  カナダに行くことが多くなりそうだ!
そうそう、これを読んでる人でて、リッチモンドの夜市に
行こうと思っている人のために、1つアドバイス。
車は大渋滞で、いつになったら入場できるか分からないので、
車を少し遠くに離れた駐車場に停めて、歩いていくか、
もっと離れたところから電車を利用していくのがいい!

2012年3月25日日曜日

ローラーダービー

最近シアトルで話題になりつつあるローラーダービーを見てきた。
ローラーダービーと言うのは、日本で40年以上前に流行った
ローラーゲームの事。 
僕自身も日本でテレビで放送されていたローラーゲームは見たことが無い。
たぶんうちの親世代なんかが知ってると思う。
で、そのローラーダービーと言うのは、ローラースケートを履いて、
トラックをぐるぐる回りながら、得点を得るというもの。
もちろん、これだけを聞くとぐるぐる回るスピードスケートのようなもの?と
思うかもしれないけど、そうではなく、
押し合いへし合いありの格闘技の要素もある歴としたスポーツ。

ここで簡単にルールを説明すると、
ジャマーと呼ばれる(ヘルメットに星マークを付けた)選手が、相手チームの選手を周回遅れにすることで点が入る。
 そこにブロッカーと呼ばれる選手が、ジャマーを前に通さないように邪魔をする(ジャマーを邪魔するって日本語では混乱)。
このブロッカーが邪魔をしたりする部分が格闘技っぽい。

で、シアトルにはRat City Roller Girlsと呼ばれるリーグがある。
このリーグには4チーム所属している。
その4チームが付き1回試合を行っている。


昨日はその試合の日。
ポッドキャストに、このローラーガールズをゲストとして
出演してもらった時に、頼んでチケットをもらった。(役得!)
しかも、このリーグに所属している知り合いがいるので、
その人を応援する意味でも観戦に行ってきた。


普段からあまりスポーツに興味の無い僕なので、
今回も、「観戦中は盛り上がるけど、それ以上は無いんだろうな!」と
思っていたけど、いやいや本物の試合を見たら大違い!
一言で言うと「はまった!」
団体のスポーツだけあって、戦略などがあって、
ただ単にぐるぐる回っているローラースケートを見ているだけではない。


しかも、昨日の試合でのハイライトは、
昨年のチャンピオンで、しかも今年に入ってから
1度も負けていない「Grave Danger」と
「Derby Liberation Front」の対戦。
ゲームの大半がさすが昨年のチャンピオンと言う貫禄で、
Grave Dangerが圧倒的な強さを見せつけていた。
で、後半戦、最後の3分。
20点以上の大差をつけているGrave Dangerの
ジャマー(唯一得点を稼げる選手) がペナルティーで1分間トラック外へ。
その少しの間にDerby Liberation Frontが一気に得点を稼ぎ、
同点まで追いついつき、まさかの逆転か?
しかもGrave Dangerの今年初の敗戦か?と思わせたが、
Grave Dangerのジャマーがトラックに戻って、さらに1点稼いで、
その回は終了。
その後さらにDerby Liberation Frontが負いうちを掛けるか?と
思わせるもときすでに遅し、時間は後半戦、残り17秒。
惜しくもDerby Liberation Frontの勝利は無かったものの、
後半戦3分間の興奮といったら、言い表しようがないほど。

家に帰る途中で、妻とすでに来年の年間チケットを
買う話をしていた。 

2012年1月22日日曜日

天才少年ドギー・ハウザー

今回も前回前々回に続いてテレビの話。
デジタルレンタルシステムでみるテレビ番組は、
今、現在テレビでやってるものはみれなくても、
過去の放送された番組が見れる。
なので続き物のドラマなどは、1週間待たなくても、
すぐに続きの話が見れる。
で、最近見ているのが「How I Met Your Mother」と言う、
シチュエーション・コメディー。
話は未来の主人公が自分の子供達にどうやって、
現在で妻とであったかを聞かせると言うもの。
で、そこで主人公ではないけど、メインのキャラクターとして
登場するのが、ニール・パトリック・ハリス。
この名前を聞いてピンと来た人は、
なかなかのアメリカポップカルチャー好き。
この人がニール・パトリック・ハリス

そう、「天才少年ドギー・ハウザー」でドギーを演じていた役者。
子役で活躍してた人って、大人になって成功しない人が多い中。
この人は、コミカルな役を演じて、
若い人(ドギーをみていた層から、さらに若い層まで)に人気がある。
しかも、このドラマが結構、粋なことをしてくれた。
それがこの映像。


「天才少年ドギー・ハウザー」を見ていた人なら、
すぐに分かるテーマソング。
そして、ドギーがコンピューターを使って、
そして、ドラマの中で、まったく関係の無い役を演じている
この役者に、ドギー・ハウザーを思わせる演出をした。
これを見た瞬間「キタ━(゚∀゚)━!!!!!」。
(普段使わないアスキーアートをここで使うのもいいものだね!)
ちなみに、「天才少年ドギー・ハウザー」をもう覚えていない人のために、
これがオープニングテーマ

そうそう、この「How I Met Your Mother」で、
未来の主人公(声だけ)を演じているのが、
「フルハウス」でお父さんを演じていたボブ・サゲット。
それにしても、ドギーの友達ビニーを演じていたマックス・カセラって
最近見ないけど、どうしてるんだろう?