2006年8月15日火曜日

Mike the Samoan

職場に新人がやってきた。
彼の名前はMike(マイク)。いかにもアメリカ人!って感じ名前やけど、それはいいとして。
今行っている職場が2つあり、そのうち1つのオフィスがとても狭い。
現在、その狭い部屋で3人が働いている。
で、そこにさらにもう1人加わることになった。
もちろん、マイクが来る前から、僕らはどんなやつが来るのか、
「どんなマイクが来てほしい?」なんて、みんなで想像して遊んでいた。(って職場やろ?)
そこで、思いついたのが「もし、サモア人やったら困るよな!」って、おれが言い出した。
みんなは「なんで?」と、とても不思議な顔をしていたけど、
「サモア人って、みんなでかくない?」
「首はないし、胸板は異様に厚いし、なんか丸っこいし。」って説明すると、みんな納得。もちろん、みんなの勝手なサモア人に対するイメージだけど、みんな同じようなイメージを持っていた。
そこで、マイクが来る前から、マイクのあだ名が決定!
その名も「マイク・ザ・サモアン!」
そして、ついに今日、マイクが別の職場にやってきた。
もちろんマイクはもう1つの狭いオフィスにも行くのだが、
今日は別の職場だった。
そこにあられたマイクはなんと・・・
小さなおっさん!(言い方ひどいな、おれって・・・)
俺(今年30歳)よりも、もっと年上。
背丈も俺(173cm)よりも、低い。
マイクはサモア人どころか、サモア人の3分の1のサイズの人間だった。
>もちろん、この事実はとても狭いオフィスにとって朗報なのだが、
それまでに大いにサモア人で盛り上がっていただけに、
逆にとてもがっかり。
でも「仕事のできる強者だった。」と、マイクの名誉のためにも付け加えておきたい。
(マイクって日本語理解できないよな・・・)

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