2009年6月11日木曜日

久々の当選だけど・・・

久々に懸賞に当選した。
景品は$100分のVisaギフトカード。
まあ、どこでも使える商品券と言ったところ。
でも、この景品は本当に欲しかった物ではない。
本当に欲しかったのは、
この上の景品の$1000分の
Visaギフトカード。
1日1人が$100で1週間を通して1人が$1000。
今回のコンテストの内容は、
この不景気をどうやってやりくりをしているか?
というのを短い作文にして送るというもの。
書いた内容は「クレジットカードを使おう!」というもの。
もちろん、テレビやラジオなとのメディアでは、
「この不景気にクレジットカードを使うのをやめよう!」と
いうのをよく聞く。
もちろんほとんどの日本人からしたら、
なぜそんなにクレジットカードが問題?って思う。
問題なのは、返すお金がないのに、
クレジットカードを使って買い物をするという事。
もちろん月々の返済は小額でいいけど、利息を考えると、
$100で買ったものを、月々の最低返済額だけを返していくと、
最終的には$200~$300を払う羽目になることもある。
そして、これが返せなくなった時に自己破産に陥る。
で、なぜこのクレジットカードを使うのが、
不景気を乗り切る方法か?というと、
クレジットカードを使って買い物をすると、
その場でお金を払わなくていい。
その月の月末にクレジットカード会社から請求が来る。
ここがミソ!このときに全額返済してし$100がそのままの$100。
そして、この場でお金を払わなくていいということは、
買い物をして返済するまでの間、
この$100を利息のいい銀行口座に預けておくと、
少しの間で、小額だけど金利がついて、お金を稼ぐことができる。
もちろん$100だと、大きな差は出てこないが、
これが$1000や$2000などになってくると、チリも積もれば状態で、
大きな差になって返ってくる。
この理論を送ったら、$100もらった。
なかなか自信があった内容だけに、$1000を狙っていたけど、
結局そこにはたどり着かず・・・
でも、この金額$100と$1000では、大きな差がある。
もちろん、実質$900の差だけど、
ここアメリカでは$600までの当選額には、税金がかからない。
しかも、この景品にかかる税金の率がバカ高い!!
33%ほど払わなければならない。
ということを考えると、$600の当選と$601の当選では、
確定申告のときにそのまま$600を手にできるのか、
33%ほど払って$402が手元に残るのとでは大きな違い。
なので、$500~$600の当選を何回も続ける方が、
断然に得!
なので、今回は
$1000は逃したけど、
そんな税金のことを考えなくてもいいの
$100でよかったのかも・・・

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